大牟田・宮原坑では原則毎月第三日曜日、午前10時半から約1時間、はやめ北小学校6年生がボランティアガイドに頑張っています。5月24日はイコモスの「適当」判定後初めての活動、一層張り切ってガイドされたことが有明新報に紹介されました。ガイドのやり方も「今回から、1か所で説明するのでなく、デビーポプの壁、やぐら、巻き上げ機室内、専用鉄道敷の各ポイントに担当の児童が待機し、順番に案内する方式に変更。同坑を総合的に学べるようになった。」そうです。(2015年5月25日有明新報・河野美緒「イコモス勧告後初のガイド 張り切って宮原坑案内」より)
見学者からはどんな質問が出て、どんな対話がされているのでしょうか?見学者はびっくりされてるでしょう。いつか行ってガイドをしてもらいたいです。
宮原坑では<世界遺産に学び、伝え、世界人になる>教育的活動がこのように実行されています。ユネスコが世界遺産活動に取り組む教育的意義がここに生かされています。