「大牟田市の古賀道雄市長(71)は4日、記者会見し、次期市長選(11月15日投開票)に出馬せず、引退すると表明した。現在3期目で、『権力の座に長くいると腐る<権腐10年>という格言ある。弊害が出ないよう区切りをつけたい』と理由を述べた。後継者については『指名する考えはない。斬新なアイディアを持つ私より若い世代に期待する』と語った。」
(下:2015年8月5日、西日本新聞より)
福岡版には短い記事でしたが、筑後版には古賀市長の考えや心境なりが詳しく掲載されていました。読みますと、7月に決定した「世界文化遺産登録」や大牟田市財政再建への取り組みなど、大変な課題に成果を上げることができた満足感も感じられる内容でした。
「市長選には今のところ、誰も立候補表明していない」とあります。地元では活発な動きがすでに始まっているのではないでしょうか?
それにしても、2018年にも首相をしていたい……。と言う人がいますが~山口県から150年節目の首相を出すため~これなんの冗談?