「遊休農地を活用して大豆を栽培し、餅の<松ケ枝焼>やきな粉グラノーラにして売る。そんな一石二鳥の取り組みが、福津市と宗像市で実現した」そうです。名付けて『むなかた大豆プロジェクト』、「2015年度から、地域創造ビジネス支援事業の1つとして進め」られました。「農地はもと田んぼ。市の郊外、上八(じょうはち)にある約1千平方メートル」、約1反を越す広さです。「大学生、JAむなかた認定農業者、地域事業者らも含め計約20人が、種まきから草取り、水やり作業に携わり、昨年12月に約120キロの大豆を収穫」 できたそうです。~大変だったでしょう。取れた大豆でなに作る?ここは地域事業者さんの腕のみせどころ~<枝豆をすりつぶして餅に絡めたずんだあん>、<大豆あん入りの松ケ枝焼>、<きな粉グラノーラ>新しい甘味が生まれました。その折々の手助けや交流も生まれ1石3鳥、地域の活性化もでき~4鳥のようです。
(下:2019年2月16日朝日新聞-上田真仁「遊休農地で大豆栽培➡甘味販売」より)
(下:2019年2月16日朝日新聞-上田真仁「遊休農地で大豆栽培➡甘味販売」より)