「戦乱と干ばつに苦しむアフガニスタンで〈足踏み脱穀機〉など日本の伝統的な農機具が注目されている。燃料が不要で、壊れても修理が簡単な点が現地の事情にあっているという。福岡県朝倉市の住民が、アフガン東部で用水路を建設する非政府組織(NGO)《PMS》(平和医療団-中村哲総院長)に寄付し、４月に現地で使いかたを手ほどきした。《PMS》は、広く使ってもらおうと商品化を検討している。」そうです。《PMS》の「徳永理事長は『日本の伝統技術が役立つことは誇らしい。今後も協力したい』と話」されています。アフガニスタンの用水路建設、農業支援から「日本伝統農機具」のビジネスチャンスが生まれようとしています。
(下:２０１９年９月８日西日本新聞-中原興平「伝統農機具 アフガンへ 朝倉の男性、現地で手ほどき 燃料不足足踏み脱穀機 」より)
(下:２０１９年９月８日西日本新聞-中原興平「伝統農機具 アフガンへ 朝倉の男性、現地で手ほどき 燃料不足足踏み脱穀機 」より)