「新型コロナウィルスの影響を受け、自宅で過ごす時間が増えている親子をサポートしようと、福岡市中央区の親不孝通り商店会(約40店舗)が小学生の子どもに弁当を無料配布している」そうです。「臨時休校を受けて3月11日から同区舞鶴1丁目の長浜公園で配布。町内会や企業からの支援金、食材を使い1日30食準備。オムレツや焼きそばなど日替わりでメニューを変えて」提供されているそうです。「お好み焼き店を経営する梶谷武志副会長(52)が毎朝6時から調理」されているそうで、「地域あっての商売。こんな時だからこそ、支え合って絆を強めたい」と取り組まれています。「子ども2人を連れて弁当を心配受け取った近所の女性(34)は『家で毎食作ると大変。助かります』と」話されています。「取り組みは6日まで続ける」との事です。〜まだまだ感染対策の休校が続けられる気配、市民-住民のコロナ疲れを地域の絆が一服の癒やしとなって潤しています。
(下2020年4月2日西日本新聞-御厨尚陽「無料弁当で親子支援 親不孝通り商店会が配布」より)
(下2020年4月2日西日本新聞-御厨尚陽「無料弁当で親子支援 親不孝通り商店会が配布」より)