「新型コロナウィルスの感染が(福岡)県内で初めて確認され、(4月)20日で2カ月になる」そうです。「感染者は3月末から急増し、18日までの累計は502人。範囲も福岡市や北九州市の政令市だけでなく、県内各地に拡大。年代別では50代以下が7割を占め、20〜30代の若い世代も目立つ」そうです。「感染経路不明者は全体の半数を占め、クラスター(感染者集団)の発生も相次ぐなど、警戒が必要な状況が続いている」とされています。「18日時点で死者は計10人。感染経路を追えない感染者は243人」、「クラスターについては、医療機関や福祉施設などで計9件発生。18日もクラスター発生の恐れがある通所介護施設が判明した」そうです。(福岡)県保健医療介護部は『依然として県内の状況は厳しい。感染を広げないためにも、【三密】を避け、在宅勤務に切り替えるなどの努力をお願いしたい』としている」とのことです。
(下2020年4月20日西日本新聞大坪拓也「感染の7割50代以下 県内500人超 経路不明は5割」より)
(下2020年4月20日西日本新聞大坪拓也「感染の7割50代以下 県内500人超 経路不明は5割」より)