「大牟田の三池炭鉱三川坑跡に4日、100匹を超すこいのぼりが揚がった」そうです。「同市のNPO《三池港未来のまちづくり会》(入江裕二郎会長)が、三川坑で起きた戦後最悪の労災と言われる炭塵(たんじん)爆発事故の犠牲者を慰霊し、ここを人々の憩いの場にしようと、2016年から毎年、この時期に揚げ」られているそうです。「入江会長は『コロナ問題で大変な時期ですが、感染防止のためのエチケットを守りながら、家族でぜひ見に来てください』」と話されています。「こいのぼりは、5月末までの土日と休日に見学できる」そうです。
現在、三川坑に炭塵爆発被害者の慰霊碑を建設しようという活動も取り組まれています。
(下:2020年4月6日朝日新聞-森川愛彦「今年も憩いのこいのぼり 三川坑跡」より)
現在、三川坑に炭塵爆発被害者の慰霊碑を建設しようという活動も取り組まれています。
(下:2020年4月6日朝日新聞-森川愛彦「今年も憩いのこいのぼり 三川坑跡」より)