「生活困窮者を支援する団体【TENOHASI】による弁当や食料品の無料配布の列」が取材され、列に並ぶ女性(26)が紹介されています。「列に並ぶようになって1年近く」だそうです。コロナ感染拡大でアルバイトが次々になくなって「ハローワークに駆け込んだが、コロナ禍で『紹介できる仕事はありません』と言われた」そうです。〜じゃどうすればいいんでしょう?
「女性の願いは、ただ一つ『コロナ禍前のように週5日、働きたい』」とのことです。
「食料品の際立つ値上げ」もあって生活困窮者を支える側も苦悩」されてるそうです。新聞では「子育て支援をする認定NPO法人【チャイルドケアセンター】(福岡県大野城市)の実態が紹介されています。〜こういう実態を『見えぬ困窮』にされ、放置されたらたまりません!
(下:2022年6月30日 朝日新聞〈政治とくらし〉欄-長野佑介/杉山あかり「見えぬ困窮 無料弁当に列 コロナ直撃 26歳『週5日働きたい』」より)