大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「第7波? 九州の夏に陰り」

2022年07月12日 05時19分03秒 | 日記

 「コロナ下で休業が続いていた【海の中道サンシャインプール】が3年ぶりにオープンした」そうです。「プールサイドにはマスク姿の子供が見られ」、新聞の写真を見ると「多くの小型テントが並んで」います。「密や暑さを避けるため」とのことで、コロナ感染対策のようです。
 実際、コロナの感染状況はどうなっているのでしょうか?
「福岡県では、5月の大型連休後に一時、新規感染者数の増加傾向が見られたが、その後は落ち着き、6月に入ると1日当たり1000人を下回るようになった。しかし6月下旬からじわりと増加し始め、7月8日には3月上旬以来、約4カ月ぶりに新規感染者が3000人を超えた。県は独自の『福岡コロナ警報」を出して対策徹底を呼びかけいるものの、新規感染者は9日までの19日連続で前週の同じ曜日を上回っている」そうです。「増加傾向は他の自治体も同様」で、「熊本、大分では過去最多」となった日も出ています。
 「福岡県飯塚市の飯塚病院感染症科部長の的野多加志(たかし)医師は『ちょうどワクチンの3回目接種の効果が落ちてきているタイミングに、イベント再開など元の日常生活への回帰を目指す動きが重なり、感染が拡大したのではないか』と指摘」され、「今後は夏休みの帰省で家族内での感染が広がる可能性を挙げ、『高齢者らの4回目接種を進めるべきだ』と話されています。
 「福岡市は国内クルーズ船の博多港寄港を秋にも再開する予定だが、市の担当者は『緊急事態宣言などになれば寄港できなくなってしまう』と」話されています。
 〜3年ぶりのお盆帰省はやめてたほうが良いのでしょうか?
(下:2022年7月10日 毎日新聞-中里顕/平塚雄太「第7波?九州の夏に陰り 熊本、大分 感染最多」より)