算数苦手をなくす方法として、『足し算暗記』が提案されています。
「〈1+1=2〉から、〈10+10=20〉までの足し算は100個ありますが、〈5+3=8〉は〈3+5=8〉と同じ数字の組み合わせなので、二つの数字の組み合わせを55個覚えればいい」とのことです。「覚えるコツとして〈5+3=8〉ではなく、〈5と3は8〉と、足し算としてでなく、数字の組み合わせとして記憶すること」だそうです。「トレーニングすると算数は劇的に楽しくなる」とありますが、どうでしょうか?
私達の小学校時代、掛け算の99はあったんですが。足し算あったかな?次の学校教育であったのでしょうか?
どちらにしても小さなうちにやらないと覚えられないでしょう。なんでも覚える・覚えられる頃に、どういった教育を受けるかが大事なようです。
(下:2022年7月13日 朝日新聞〈佐藤ママの《きらり*ヒント》〉欄-佐藤亮子「1から10まで足し算記憶 算数楽しく」より)