大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「高齢コロナ感染者、リハビリ効果」

2022年05月07日 05時22分09秒 | 日記
 「新型コロナウィルスに感染して入院中の高齢者に、早い段階からリハビリをすることを関連学会が呼びかけている」そうです。〜感染したら、安静が一番大事では?治療法としてリハビリが必要ということでしょうか?
 「重症化しやすい高齢者は入院することが多い一方で、心身が衰えて自宅に戻れなくなるなどの弊害も見られるから」だそうです。〜入院患者さんは一般的に運動不足になり筋力も衰えますよね。コロナ患者も同じでしょうか?
 新聞では大阪府市西淀川区の西淀病院(218床)の取り組みがレポートされています。
 「同病院では2021年5月、早期リハビリを始められた」そうです。「それまでは、隔離期間が終わった人が対象だったが、入院中は会話もなく寝てばかりで刺激が少ない。お年寄りは、筋力が低下するだけでなく、のみ込む力が落ちて食事量が減り、認知症が進みがちだった」とのことです。〜手足の筋力だけでなく内臓の筋力も衰えるんですね!
「入院早期からリハビリをすることで、ADL(独立して生活できるのか指標)が下らず自宅に戻れた患者の割合は増えた」そうです。「リハビリの時間は通常、必要に応じて長くなるが、スタッフが感染しないように20分にとどめている」とのことです。
 「和歌山県立医科大付属病院ではすべてのコロナ患者をリハビリテーション科の医師が診察」されるそうです。同病院の「田島文博教授は『コロナ患者でも寝たきりにせず、リハビリした方がいいと知っていただきたい。病床も早く空き、医療費の節約にもつながる』と指摘」されています。〜なるほど!リハビリで成果が上がっています。巣ごもり生活も〈医師や看護師さんのいない入院中〉のようになりがち、リハビリが必要と分かりました。  医療費節約にもなると言われると患者にとって、厳しい言い方になりますが、、、
(下:2022年5月1日 朝日新聞-下司佳代子/編集委員・辻外記子「高齢感染者 リハビリ効果 衰え防ぎ早く退院・『第7波』へ課題も」より)

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