豪雨に負けない、ナシ収穫！

「九州北部を襲った豪雨による大規模な土砂崩れで自宅が全壊した大分県日田市小野地区のナシ農家伊藤哲也さん（５７）は＜みなし仮設住宅＞で暮らしながら市内のナシ農園に通」ってあります。「丹精込めたナシは豪雨に耐え」、「その後に接近した２度の台風も乗り切り、今、収穫期を迎えた。７日には地元の小学生を招いて収穫体験を行う」とのことです。「＜災害に負けてたまるか＞子どもたちには、そんな姿を伝えるつもりだ」そうです。
「収穫体験は、栽培学習の一環として１５年ほど前から農家中間と続けている」活動だそうで、「春には受粉体験や実を外注から守る袋かけ作業してもらった。子どもたちが思い思いの絵を描いた袋は今、張り裂けそうなほど膨らんでいる。」そうです！「今季は出来が良い」！！とのこと。子どもたちの夢も一緒に膨らんでいます。ナシ農家のみなさんも「うれしそうな子どもたちの顔に励まされるやろうね」と楽しみいっぱいです。
（下：２０１７年１０月５日西日本新聞・小川勝也「＜災害に負けてたまるか＞　耐えたナシ、児童と収穫へ　日田・小野地区の農家伊藤さん」より）