大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「焼酎かす、芋くず」活用してバイオマス発電

2021年12月11日 05時13分05秒 | 日記
 「大手焼酎メーカーの霧島酒造(宮崎県都城市)は(11月)24日、自社の工場と事務所から出る二酸化炭素(CO2)量を2030年度までに実質ゼロにすると発表」されました。
〜どんな方法で?
 「芋焼酎の製造過程で大量に発生する『焼酎かす』や『芋くず』を活用したバイオマス発電を強化し、自社利用も増やすほか、電気自動車(EV)の導入を目指す」とのことです。
 又、「30年度までに社用車約130台をEV化し、災害時に都城市の避難所の電源ケーブルとしても活用する。社員の自家用約600台についてもEV化への切り替えを支援を検討する。焼酎の製造過程(蒸留)出でる温排水を利用したハウス栽培も検討する」そうです。「実現するには大規模投資が見込まれるが、江夏順行社長は記者会見で『環境や地域社会への配慮が企業に求められる時代になった。サツマイモの持つエネルギーの有効利用をさらに加速させたい』と話」されています。〜焼酎の夢が広がってる?いいえ、サツマイモの持つエネルギーに着目したバイオマス発電です。家庭用生ゴミを燃して発電するRDF発電はバイオマス発電ではなかったですね。

(下:2021年11月25日 西日本新聞-古川剛光「サツマイモ発電 EV 霧島酒造 CO2実質ゼロへ 『焼酎かす」「芋くず」活用」より)

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