「世界遺産【『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群】の保存活用協議会は、遺産群とゆかりのある日本各地の歴史文化施設と連携し、全国に魅力を発信する《ハルカムナカタキャンペーン》を行ってる」そうです。
各地の世界遺産、継続的に観光の対象になるような活用が目指されていますが、宗像の取り組み、どういったキャンペーンなのでしょうか?
宗像の「遺産群は5つの資産で構成され、古代日本の信仰と対外交流の歴史を伝える」点を取りあげ、「海を介して行き来した宗像や出雲、畿内の人々。自然の中に神々を見出す点で共通する富士山。これらを知ることで遺産の価値を多面的に理解できる」と内容と連携を深めてゆくようです。
「スタンプラリーと遺産群を紹介するパネル展示(3月14日まで)には、宗像大社神宝館(宗像市)など福岡県内6施設に加え、島根県立古代出雲歴史博物館(出雲市)や百舌鳥古墳群ビジターセンター(堺市)、静岡県富士山世界遺産センター(富士宮市)など県外7施設も参加。集めたスタンプの数によって旅行券3万円分や記念切手シートなどの特典をプレゼントする」そうです。
「福岡市・天神のアクロス福岡では2月24日午後1時から、ハルカムナカタ座談会」も開催されるそうです。「入場無料。申し込みは特設サイトで」となっています。「県外の施設では、昨年度制作した冊子〈ハルカムナカタ〉=写真=を無料配布し、遺産群をPRする出前講座も予定」されているそうです。「県の担当者は『県内外の人に価値と魅力を伝え、足を運んでもらいたい』と話」されています。
(下:2023年1月28日 西日本新聞−野村大輔「沖ノ島の魅力発信 保存協キャンペーン 全国の施設と連携」より)
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