大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

日本酒・九州産地酒~中国で人気じわり

2016年12月12日 06時24分08秒 | 日記
「中国で日本酒の人気が高まりつつある。以前から流通する高級酒だけでなく、九州の蔵元の地酒も店に並び始めた。経済成長に伴う健康志向の高まりや訪日観光ブームも追い風に、一般消費者への売り込みにも熱が入っている。」「北京市内のホテルで11月末、日本酒を楽しむイベントが開かれた。」「目玉は、福岡県産地酒を使ったカクテル。ライムを搾り氷を浮かべた<サムライロック>、ミントの代わりにシソを使った<モヒート>など」「仕掛け人は日本酒を輸出する『和醸』(福岡市)などを経営する北京在住の山本敬さん(42)」「フォアグラなど、純日本風ではないつまみをあえて用意した。」何故?「日本酒の幅広い楽しみ方、奥深さを伝えたかった」とのことです。
「中国では依然として<日本酒は日本食を食べる際に飲むもの>という固定観念が強い。とはいえ、中国市場は大きい。中国人のお酒に対する嗜好も多様化している。『ワインだってこれだけ浸透した。固定化された日本酒のイメージを壊せば、チャンスはある。海鮮系の中国料理店などにもどんどん売り込みたい』と山本さんの鼻息は荒い。」そうです。
上海では九州の焼酎をよく目にしますが、、、
北京は寒さが違うので酒度が高いものが好まれます。日頃が体を冷やすのを嫌いますし、<冷や>で楽しむというのは??
(下:2016年12月5日西日本新聞・北京・相本康一「中国で日本酒人気じわり 健康志向追い風、九州産健闘」より)



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