大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

子ども記者頑張る 有明造船取材

2014年09月14日 07時55分05秒 | 日記

西日本新聞の子ども記者に任命された小中学生たちが、いろんな職場や地域を取材しレポート記事を掲載する活動があります。記事は一面を使って「物知りタイムズ」欄に掲載されます。9月13日号の「ジャパンユナイテッド有明事業所」(熊本県・長洲町)取材レポートには大牟田・三池小の岩屋君も登場、福岡市和白中・三井さんと組んで「ドッグ」の役割や仕事についてレポートしています。

(下:2014年9月13日西日本新聞<物知りタイムズ>欄より 一部)

 JR鹿児島本線に乗り、大牟田を出発したらすぐ遠くに造船所のデッキが見えます。どんな船が出来てるのかな?とは思ったことがありましたが、仕事については思い至りませんでした。「作業する人がとても小さく見えた」そうです。案内された方が「雨でも熱い夏でも休めない」と話されています。仕事の現場見学は労働の厳しさを知るためにも大切な学習ですね。しっかり読んで勉強しました。


大牟田市動物園~敬老日~入園料割引

2014年09月14日 07時24分30秒 | 日記

 15日は敬老の日です。大牟田市動物園では13日~15日、65歳以上と中学生以下の方、入園料が無料です。企画担当の方は「おじいちゃん、おばあちゃんに、かわいいお孫さんと動物園をゆっくり楽しんでほしい」と話されています。大牟田市動物園のももいろペリカン・ペリーは長寿日本一だそうです。「52歳以上」のペリーは人間なら100歳を超えているとみられています。その長生きぶりなど解説もあるそうです。(下:2014年9月13日朝日新聞・堺謙一郎「お孫さんと動物園ご一緒に」より)動物も年を取るんです。ペリーは元気にしてますか?どんなものが好き?飼育のコツは?人間も同じ?ブタオザル・さくらも15日が誕生日でお祝いがあります。孫と一緒に行けない人もどうぞ。勉強になります。近くで写真も撮れるのでは?

9月23日秋分の日には中学生以下入園料無料となっています。(大牟田市動物園ホームページ、イベント情報より)


九州経済国際化推進機構 上海に経済交流団派遣

2014年09月13日 13時45分05秒 | 日記

「九州7県や九州経済連合会など官民で作る九州経済国際化推進機構が8月31日~9月3日、中国・上海に経済交流団(団長・麻生泰九経連会長)を派遣し、投資や観光客の誘致に向け、現地の企業や経済団体と相互協力することで合意した。沖縄県・尖閣諸島や歴史認識を巡る問題で日中間に寒風が吹きすさぶ中、地方から新たな協力関係を構築する狙い。交流の活発化が期待されるが、具体的な成果にどうつなげてて行くかは今後の課題だ。」(下:2014年9月9日西日本新聞・永松英一郎「九州ー上海関係進化へ 経済交流団 投資・観光など幅広く 」より*記事が長くて入らなかったので一番下を横にくっつけました。*)

現地の旅行会社28社と協力の覚書が取り交わされたそうですが、担当者からは「『九州はもっと知名度が必要だ』『ツアー商品の価格をもっと下げられないか』『旅行者がレンタカーを運転できるようにしてほしい』」といった要望提言が出されたそうです。(同・下・記事より)

 レンタカー利用の件は地図や交通ルールも違うし、安全面でどうだろうか?と思いました。「課題は『具体策の展開』」と書かれていますが、、、。

 大牟田には三池港があります。上海への定期航路が休止されています。定期航路再開につながれば、いいですね。

 


大谷るみ子さんエッセー 続編始まる

2014年09月13日 13時14分47秒 | 日記

 大谷るみ子さんはグループホーム・ホーム長として働きながら、デンマーク式介護を手本に、「介護の大牟田方式」と言われる地域介護方式を創り出し、地域ぐるみ介護を子孫世代も深くつなげる活動を中心になって推進されています。大谷さんのエッセー・「まちでみんなで~認知症と生きる」の続編が始まりました。続編は「認知症と共に生きるまちづくりの物語つづっていきたい」とのことです。ひろこさんの柔らかな笑顔があります。ゆっくり読ませていただきます。

(下:2014年9月11日西日本新聞「続 まちでみんなで 認知症と生きる 1」大谷 るみ子 社会福祉法人東翔会グループホーム「ふぁみりえ」ホーム長 福岡県大牟田市 より)


県内5か国領事 TOTO製造工場見学

2014年09月12日 10時31分20秒 | 日記

 福岡県は9月5日、県内5か国の領事館の方々を北九州市に招き県内産業観光ツアーを行いました。アメリカ、中国、韓国、オーストラリア、ベトナムの約20名の方々で、北九州市のTOTO製造工場(小倉北区)、安川電機ロボット工場(八幡西区)を見学、夜には海上から「工場夜景クルーズ」を楽しまれたそうです。韓国朴総領事が「トイレの生産工場の見学は面白かった。韓国人にも受けると思う」と話されています。「県内の有力企業のアピール、産業観光の魅力を海外に広める」初めての県の企画は大成功だったようです。(下:2014年9月11日西日本新聞「産業観光ツアー 各国領事にPR」より)

地元・地域の産業見学は経済効果だけでなく、製品を生み出す大変さ、知恵やモラルの相互理解を深め、フレンドリーガイドが生まれ、友好交流ともなり、地域外交としての絆も培われるようです。

福岡県発行のガイドブック「産業観光ふくおか」には大牟田市の「昭和アルミニウム缶(株)大牟田工場」「大牟田市エコサンクセンター」が掲載されています。大牟田市にもぜひおいでください。