ノルウェー・オスロでのノーベル平和賞授賞式に、広島市の岡田恵美子さん(78)と長崎市の築城昭平さん(88)の2人の被爆者が来賓として出席されました。日本原水爆被害者団体協議会(被団協)のお話によりますと、被爆者の出席は初めてのことだそうです。
式典の後、2人はノルウェー首相と約40分面会され、被爆者の体験を話されたそうです。ノルウェー首相は「被爆70年のことしに来てくれ感謝している。語り部として伝えてきたことは次世代にも受け継がれ、非常に意味がある」と話されています。
(下:2015年12月11日 西日本新聞「『平和実現 対話が大事』被爆者も平和賞授賞式出席」より)
式典の後、2人はノルウェー首相と約40分面会され、被爆者の体験を話されたそうです。ノルウェー首相は「被爆70年のことしに来てくれ感謝している。語り部として伝えてきたことは次世代にも受け継がれ、非常に意味がある」と話されています。
(下:2015年12月11日 西日本新聞「『平和実現 対話が大事』被爆者も平和賞授賞式出席」より)