大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

被災地を忘れない、なかがわの稲刈り

2020年09月25日 05時22分21秒 | 日記
 「福岡県那珂川市で20日、子どもたちも参加する稲刈りがあった」そうです。このイベントのもう一つの注目点〜「収穫した米は東日本大震災の被災地、岩手県陸前高田市の被災者に贈る。活動10年目の今年も〈忘れない〉の気持ちと共に届けられる」そうなんです。「企画したのは市民団体《ネイチャーなかがわ》(櫨本攻・はぜもとおさむ代表)」「約40人が農作業に励んだ」そうで、「春に田植えを体験した小島舞晴(まは)ちゃん(4)も手際よく鎌で刈り取っていた」=写真 そうです。「櫨本代表は毎年、被災地を訪問。『被災者とはもう友達以上の関係。コロナ禍だけど、今年もみんなに会いたいな』とぽつり。」〜会いに行けますよね!
(下:2020年9月21日 西日本新聞〈超短波〉欄より)

7月豪雨避難のみなと小学校、食料届けに感謝

2020年09月24日 05時22分18秒 | 日記
 「7月の豪雨で校舎1階が浸水し、2階で一夜を明かした福岡県大牟田市のみなと小学校の児童7人が19日、胸まで水に漬かりパンとおにぎりを届けてくれた地元の消防団と、食料を提供してくれたスーパーをそれぞれ訪問し、感謝の気持ちを書いたメッセージカードを手渡した」そうです。
〜カラー写真入で新聞に紹介されました。
「7月6日の豪雨では、午後4時ごろから小学校周辺が急速に浸水し、児童258人中22人が取り残され」、「馬籠秀典校長ら教諭20人とともに2階に避難。学校は同5時過ぎには停電し、食料の備蓄もなかった。状況を知った柿原真PTA会長が市消防団みなと分団に連絡。池田武史班長(37)がスーパー【健康市場マルエイ大牟田南店】に行き、パンとおにぎり計四十数個を無償提供してもらい、ポリ袋に詰めて約2キロの道のりを水に漬かりながら歩いて学校に届けた」とのことです。〜当日の詳しい事情を読みますと本当に大変だったことが分かります。皆さんの連携がうまくとれて良かったですね。台風の季節を迎えます。まだこれからもどんな災害があるか分かりません。十分な準備が必要でしょうが、コロナ感染対策も合わせて必要ですね。
(下:2020年9月20日西日本新聞-立山和久「7月豪雨 校舎に食料感謝 大牟田市みなと小学校 消防団とスーパー訪問」より)

半世紀以上を経て、道標の半分戻る

2020年09月23日 05時22分18秒 | 日記
 「伊能忠敬の測量日記にも登場する大分県中津市の【湯屋の辻道標(ゆやのつじみちしるべ】の折れた下半分が東峰村で見つかり、中津市に半世紀以上を経て戻ってきた」そうです。見つかった!戻ってくる!と「残った上半分を当時の街道筋に建て、大切に守ってきた地元の人たちは思わぬ発見に喜んでいる」そうです。「湯屋の辻道標は小倉から宇佐へ向かう豊前道と日田往還が交差する十字路に立っていた」モノだそうです。「日本地図をつくるために九州に入った伊能忠敬もこの道標を拠点に測量したとされる」そうで、「1810年正月の測量日記には『湯屋村辻印(つじしるし)』という表記が残」っているそうです。別れ、分かれていた道標が再び一緒になれるんです。良かったですね。小石原焼の窯元の方々の働きがあったそうで、伊能忠敬さんもとっても喜ばれているでしょう。
 〜その後か前でしょうか? 伊能忠敬さん一行は大牟田の方にも来られ、大牟田川の土橋を測量されているんですね〜。改めて大牟田の伊能忠敬測量の碑も見て足跡をたどってみましょう。 
(下:2020年9月19日朝日新聞-大畠正吾「大分・中津 伊能忠敬の測量拠点 道標の半分 東峰に 窯元関係者ら返還に尽力」より)

須恵第三小、朝の体操で体力回復

2020年09月22日 05時22分30秒 | 日記
 「須恵町の須恵第三小(471人)が9月から、授業前の朝の会の時間を利用した運動能力を向上させる体操に取り組んでいる」ことが、新聞で紹介されました。「新型コロナウィルスの影響による臨時休校や外出自粛で低下した子どもたちの体力を回復させるのが目的」だそうです。〜なるほど!
 「各教室のモニターには体育・スポーツ委員会作成の約4分間の体操動画が流れ、スポーツ委員の指導を受けながら児童らは体を動かす」そうです。〜体操動画って?難しいのでは?「体操動画はJA島根厚生連が動画投稿サイト【ユーチューブ】に投稿している、ヒット曲パプリカに乗せた健康体操を基に同委員会が足首のストレッチなど独自の動きを追加」したものだそうです。「6年生の新井理桜(りお)委員長(11)と後藤平副委員長(11)は『やっていて楽しいし、朝一番に動くと体の調子も良くなる』と話し」てます。「半田祐子校長は『登校を渋りがちだった児童が《体操がやりたい》と、積極的に学校に来るようになった』と、思いがけない効果にも喜んで」おられるそうです。〜写真で見ると1年生の子どもたち、なんか面白いポーズしてますね!パプリカの音楽が聴こえるようです。みんなちゃんとマスクしています!
(下:2020年9月18日西日本新聞-森竜太郎「児童 朝4分の健康体操 自ら動画作成 コロナ禍体力回復目指す 須恵第三小」より)

大牟田の「人生トライアスロン金メダル」

2020年09月21日 05時22分24秒 | 日記
 大牟田市の敬老の日は満100歳を迎える方々に記念品「人生トライアスロン金メダル」と賞状が渡される様です。「大牟田市田隈の井上ユクノさん(100)は関好孝大牟田市長から金メダルをかけてもらい、少し照れた様子で『思いがけない賞をありがとうございます。見に余る光栄です」と話されています。「井上さんは手押し車を押して家の周りを散歩するのが日課で、孫やひ孫とドライブに出掛けるほど元気だ」そうです。〜ピンクのハッピーが似合ってお美しいですね!おめでとうございます!! 今年最年長の方は、福岡県女性で117歳です。100歳以上の方々は全国で8万人を超えたとのことです。本当に人生100年時代になったのでしょうか?
(下:2020年9月15日西日本新聞〈超短波〉欄より)