大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

九大に中村哲医師の志を継ぐ講座開設

2020年09月20日 05時22分59秒 | 日記
  「アフガニスタンなどで人道支援に取り組み、昨年12月に凶弾に倒れた故中村哲医師の志を継ぐため、母校の九州大は12日、中村さんの生き方、考え方を学ぶ新入生向けの記念講座を新設すると発表」されました。「著作や映像資料を紹介する『メモリアル・アーカイブ』も新たに設ける」そうです。「『アーカイブ』は、中村さんの著作や活動を収めた映像、新聞記事などを集めて図書館で管理・保存し、一般にも公開する」とのことです。「記念講座『中村哲先生の想いを繋ぐ』(仮称)は全学部の1年生を主な対象とし、2021年度夏以降に始める予定」だそうです。
 また、「12日にあったオンラインイベントは学生が主体となって開催」され「
現役の大学院生ら5人とペシャワール会の村上優会長ら3人が中村さんの功績や思いについて語り合った」そうです。「医学部5年の鉾立春響(はるき)さん(24)は『中村さんのように相手の立場に立って、共に考える姿勢が大切だと思った。将来は途上国の子どもたちの力になりたい』と話」されています。〜中村哲さんの意思がが母校に受け継がれて行くのは嬉しいですね!
(下2020年9月13日西日本新聞山本諒「中村哲さん志継ぐ講座開設 母校の九州大、来年度から」より)

信号電材の新社屋、受賞にあたって

2020年09月19日 05時22分09秒 | 日記
 大牟田商工会議所の9月号ニュースが届きました。信号電材(大牟田市新港町)の新社屋が【第32回福岡県美しいまちづくり建築賞 理事長賞】を受賞されたそうです。「国の登録文化財となっている本社社屋は、もともと三池炭鉱専用鉄道の変電所として作られたもの」だったそうです。「110年余の年月を経て、この煉瓦積みの建築は最新鋭の設備と洗練された空間デザインによって新たなワークプレイスへと生まれ変わリ」今回の受賞となったものです。「空間デザインを長男(空間デザイナーの糸永昇平氏)が手掛け」られている点も注目されています。ニュースの4ページには糸永康平社長の受賞にあたってのインタビュー記事が掲載されました。記事の後段に、今後の抱負が語られています。
 「信号電材(株)は2022年に創業50周年を迎えます。半世紀という節目にあたり、当社では2022年までの3カ年計画を策定しました。優秀な人材を育て、魅力ある企業にしていく事で、体制新たに変革していきたいと考えています。当社は、信号器材(信号灯器・信号用ポール・信号用接続箱など)の生産において業界における国内シェアは50%以上です。今後はそのシェアをもう1段上げていく事が目標です。そうした土台を作り上げた上で、新規事業の立ち上げも積極的に行っていきたいと考えています。」と糸永社長は話されています。〜受賞おめでとうございます!110年超える建築物の保存活用の新たな方策としてさらに進化されると期待します。
(下:大牟田商工会議所ニュースOMUTA CCI NEWS No.738 p4より)

「新(型)コロナだヨ 全員用心」

2020年09月18日 05時22分45秒 | 日記
 長崎県諫早市の中央公民館に、新型コロナウィルスに感染し、3月に亡くなった志村けんさんが演じた人気キャラクターの絵が飾られ、予防を訴えている」そうです。描いたのは「同館のイベントのポスターを手掛ける山口利通さん(69)」、けんさんの「フアンの山口さんは『天国の志村さんからのメッセージを想像した」とのことです。絵を見ると「バカ殿様」は「新コロナだヨ全員用心 手洗い消毒マスク」とあります。「コロナ禍で沈みがちな世の中を励ますかのように変なおじさんは『だいじょうぶだァ』と呼びかけてい」ます。〜ちゃんとマスクしてますね!
(下:2020年9月10日西日本新聞〈超短波〉欄より)

「認知症の人と良い関係築くヒント集」発行

2020年09月17日 05時21分12秒 | 日記
 『なぜ、認知症のある人とうまくかかわれないのか?本人の声から学ぶ実践メソッド』(中央法規出版)という本が発行されたそうです。〜「認知症にかからない様にするにはどうしたらよいか?」ではなく「認知症の人とのかかわりについて」の本なんです!
「『認知症の人はトラブルばかり起こす』『支援したいのに言うことを聞いてくれない』。こんな悩みを抱える介護職や家族に向けて」発行されたものだそうです。この本の著者「仙台市認知症専門医、石原哲郎さん」は「当事者インタビューや実践例を交え解説」され、「画一的なトレーニングや介護を押し付けがち」「介護する側がより疲弊する悪循環が起きやすくなる」などの現状を指摘されているそうです。ではどうしたらよいか?「認知症の人と良い関係築くヒント集」と紹介されています。〈ヒント〉があるんですね!
(下:2020年8月31日西日本新聞〈くらし〉欄より「認知症の人と良い関係築くヒント集 医師が『実践メソッド』出版」より)

「子どもの幸福度」、ユニセフ調査公表

2020年09月16日 05時22分40秒 | 日記
  「国連児童基金(ユニセフ)は3日、先進国・新興国38カ国に住む子どもの幸福度を調査した報告書を公表、日本の子どもは生活満足度の低さ、自殺率の高さから〈精神的な幸福度〉が37位と最低レベルだった。〈身体的健康〉では1位で、経済的にも比較的恵まれていたが、学校のいじめや家庭内の不和などを理由に幸福を感じていない実態が明らかになった」とのことです。「総合順位での1位はオランダ、2位デンマーク、3位ノルウェー。日本は20位で最下位はチリ。米国は36位だった」そうです。〜子どもの幸福度を上げるにはどうしたら良いのでしょうか?オランダやデンマーク、ノルウェーの取り組みなど紹介して欲しいです。
(下:2020年9月4日西日本新聞(共同)「子どもの幸福度 日本最低水準」より)