大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

子育てに悩んだら〜絵本を

2021年06月10日 05時22分22秒 | 日記
  「福岡市南区にある私立図書館【絵本と図鑑の親子ライブラリー】(愛称・ビブリオキッズ)の司書安藤宣子さん(50)が著書『だいじょうぶ、絵本があります』(海鳥社)を発刊」されたそうです。「子育てに悩む保護者にお勧めの絵本300冊を〈生活習慣〉〈家族の絆〉などのテーマ別に紹介。絵本の選び方や読み方も指南」されていて、「子どもと一緒にお気に入りの1冊を見つけるための参考書だ」と注目されています。
 発刊された本は「安藤さんが2016年から3年半にわたり無料の育児情報誌『リトルママ』に掲載コラム〔ぴったりが見つかる親子の絵本時間〕を加筆修正」された本で、「『野菜嫌いを克服させたい』『きょうだいの絆の大切さを教えたい』など保護者から寄せられた60の質問をテーマ別に8章に分け、それぞれ解決の糸口になりそうな絵本を5冊ずつ紹介」されているそうです。
 「『絵本は子どもの想像力を豊かにする』。安藤さんはそう強調」されています。「物語の内容を理解できなくても、絵を見て言葉のシャワーを浴びることで、子どもは頭の中で物語を作る」そうです。
 絵本の読み方にも注意をされ、コツを伝授されています。「0歳児には『いないないばー』と呼び掛けるときのように、楽しそうに。逆に幼児には想像の世界を邪魔しないため仰々しい読み方を避ける」そうです。「絵本選びも一度に数多く与えるより、成長に応じて1冊ずつ増やすのが良い。同じ絵本を何度も読むように求めてきても『もう読んだでしょ』と否定するのは禁物だ」そうです。「物語の内容を知っているという安心感があり、繰り返し読むことで情緒が安定する」とのことです。〜大事なポイントですね!
「安藤さんは『親子で同じ場所と時間、気持ちを共有し、育児を楽しむために絵本を活用してほしい』と話」されています。
(下:2021年6月4日 西日本新聞-梅本邦明「子育てに悩み・・・絵本があります  300冊紹介 読み方のコツも 司書の安藤宣子さん発刊」より)  

三井化学、大牟田工場増強

2021年06月09日 05時22分45秒 | 日記
 「三井化学は、大牟田工場(福岡県大牟田市)で生産する屈折率が高い眼鏡レンズ材料の設備を増強すると発表した。新たにプラントを建て、2023年10月に運転を始める予定」とのことです。「投資額や増産規模は明らかに」されていないということですが〜大牟田にとって明るいニュースですよね!大いに期待します!!
(下:2021年6月3日 毎日新聞「三井化学が大牟田工場増強 眼鏡レンズ材料設備」より)

「グローカルホテル糸島」、オープン

2021年06月08日 05時22分39秒 | 日記
 「糸島市が推進する〈九州大学国際村構想〉の一環として、学生マンションなどを手掛ける不動産賃貸業〔セトル〕(直方市)が建設を進めていた【グローカルホテル糸島】(糸島市泊)が8月2日グランドオープンする」そうです。すでに「近くで運営していたレストラン〔太陽の皿〕が3月1日に移転して先行オープン。120人の立食が可能なコンベンションホールも4月中旬から利用可能となってい」て、「宿泊については、10月末までの期間限定で基本料金プランを25%ほど割引した〈開業記念プラン〉を設定」、「宿泊予約の受け付けが始まって」いるそうです。「地元では学会参加者や観光客の利便性向上に期待する声が上がっている」とのことです。〜糸島市は大学との連携事業が多様に進められています。
(下:20215月29日 西日本新聞-竹森太一「『糸島観光、学会の拠点に』 グローカルホテル、8月2日開業 全85室九大寮など展開 セトル事業化」より)

競技かるた日本一、「三池よきもの会」で腕磨く

2021年06月07日 05時22分17秒 | 日記
 「小倉百人一首競技かるたの腕を競う【第51回全国小・中学生選手権大会】で、久留米市とみやま市の小学生がそれぞれの学年の部で優勝した」そうです。注目されたのは「2人とも、日本のかるたの発祥の地とされる大牟田市の愛甲団体《三池よきもの会》で腕を磨いてきた」ことです。小学校4年の部の県代表久留米市の末次日菜子さんと小学5年の部県代表の天野瑶子さんの2人です。「2人を指導する《三池よきもの会》の福島由紀代表は『末次さんはアドバイスをもとに戦略を練る努力型で、天野さんはひらめきでかるたを取れる天才型。2人ともマナーや礼儀作法もしっかり身についている』と評されています。「競技かるたを題材にした漫画〈ちはやふる〉の映画版を見て、『主人公みたいになりたい』と思った」と末次さんは競技かるた練習のきっかけを話されています。
(下:2021年5月31日 朝日新聞-高原敦「競技かるた日本一 大牟田の団体で腕磨く」より)

巣ごもり老化を防ぐ行動変容

2021年06月06日 05時22分59秒 | 日記
 作家で医師でもある鎌田實さんが「コロナによるスティホームの影響」で《巣ごもり老化》が広がっている」と警鐘を鳴らし、〈行動変容〉を提起されています。《巣ごもり老化》として3つの問題を挙げられています。それは、「①不眠やうつ気分になったりする心の不調 ②認知機能の低下 ③コロナ肥満や高血圧、高血糖等の生活習慣病の悪化」です。これらに対して、鎌田医師はどんな行動変容を提起されているのでしょうか?
まず、「心を守るための行動変容」として、「朝、太陽の光を浴びること」を勧められています。「太陽の光を浴びると、幸せホルモンのセロトニンが分泌される。このホルモンは夜になると睡眠を誘発してくれるメラトニンの材料になる。」そうです。〜ホルモンに影響するとは!太陽崇拝の気持ちには根拠があったんだと納得しました。そして、「よく笑うこと」、、テレビ漬けにも注意→「同じような内容のワイドショーやニュースを一日中見ていると、暗い気持ちになってくる。」「マンネリは、脳を老化させる」。「生活が単調になることで心配なのは、脳の前頭前野の機能の低下である」〜思い当たることが次々です。で、どうする!「前頭前野を刺激するには」?「考えることと、体を動かすこと
を同時にすること。料理は、手を動かしながら、いくつかの工程を組み立てていくので、とてもいい刺激になる」とのことです。〜そーなんだ、料理は老化防止にもなるの!
 その他、「運動では、運動と認知トレーニングを組み合わせたコグニサイズ」、「血圧や血糖値の上昇を防ぐには野菜を1日350グラム食べるように」、、、「巣ごもり老化には肥満が関係するので、毎日、体重も量る」、「食べ過ぎて体重が増えたらば〜〜」と細かく指導されています。最後に鎌田医師は「もうしばらくコロナは続く。コロナ対策の行動変容(マスク着用、三密を避ける、ソーシャルスタンディング等)、とともに、巣ごもり老化を防ぐための行動変容も起こしてもらいたい」と書かれています。
(下:2021年5月31日 毎日新聞〈くらしナビ−ライフスタイル−〉欄 鎌田實〜さあこれからだ〜「巣ごもり老化を防ぐ」より)