「福岡市南区にある私立図書館【絵本と図鑑の親子ライブラリー】(愛称・ビブリオキッズ)の司書安藤宣子さん(50)が著書『だいじょうぶ、絵本があります』(海鳥社)を発刊」されたそうです。「子育てに悩む保護者にお勧めの絵本300冊を〈生活習慣〉〈家族の絆〉などのテーマ別に紹介。絵本の選び方や読み方も指南」されていて、「子どもと一緒にお気に入りの1冊を見つけるための参考書だ」と注目されています。
発刊された本は「安藤さんが2016年から3年半にわたり無料の育児情報誌『リトルママ』に掲載コラム〔ぴったりが見つかる親子の絵本時間〕を加筆修正」された本で、「『野菜嫌いを克服させたい』『きょうだいの絆の大切さを教えたい』など保護者から寄せられた60の質問をテーマ別に8章に分け、それぞれ解決の糸口になりそうな絵本を5冊ずつ紹介」されているそうです。
「『絵本は子どもの想像力を豊かにする』。安藤さんはそう強調」されています。「物語の内容を理解できなくても、絵を見て言葉のシャワーを浴びることで、子どもは頭の中で物語を作る」そうです。
絵本の読み方にも注意をされ、コツを伝授されています。「0歳児には『いないないばー』と呼び掛けるときのように、楽しそうに。逆に幼児には想像の世界を邪魔しないため仰々しい読み方を避ける」そうです。「絵本選びも一度に数多く与えるより、成長に応じて1冊ずつ増やすのが良い。同じ絵本を何度も読むように求めてきても『もう読んだでしょ』と否定するのは禁物だ」そうです。「物語の内容を知っているという安心感があり、繰り返し読むことで情緒が安定する」とのことです。〜大事なポイントですね!
「安藤さんは『親子で同じ場所と時間、気持ちを共有し、育児を楽しむために絵本を活用してほしい』と話」されています。
(下:2021年6月4日 西日本新聞-梅本邦明「子育てに悩み・・・絵本があります 300冊紹介 読み方のコツも 司書の安藤宣子さん発刊」より)
発刊された本は「安藤さんが2016年から3年半にわたり無料の育児情報誌『リトルママ』に掲載コラム〔ぴったりが見つかる親子の絵本時間〕を加筆修正」された本で、「『野菜嫌いを克服させたい』『きょうだいの絆の大切さを教えたい』など保護者から寄せられた60の質問をテーマ別に8章に分け、それぞれ解決の糸口になりそうな絵本を5冊ずつ紹介」されているそうです。
「『絵本は子どもの想像力を豊かにする』。安藤さんはそう強調」されています。「物語の内容を理解できなくても、絵を見て言葉のシャワーを浴びることで、子どもは頭の中で物語を作る」そうです。
絵本の読み方にも注意をされ、コツを伝授されています。「0歳児には『いないないばー』と呼び掛けるときのように、楽しそうに。逆に幼児には想像の世界を邪魔しないため仰々しい読み方を避ける」そうです。「絵本選びも一度に数多く与えるより、成長に応じて1冊ずつ増やすのが良い。同じ絵本を何度も読むように求めてきても『もう読んだでしょ』と否定するのは禁物だ」そうです。「物語の内容を知っているという安心感があり、繰り返し読むことで情緒が安定する」とのことです。〜大事なポイントですね!
「安藤さんは『親子で同じ場所と時間、気持ちを共有し、育児を楽しむために絵本を活用してほしい』と話」されています。
(下:2021年6月4日 西日本新聞-梅本邦明「子育てに悩み・・・絵本があります 300冊紹介 読み方のコツも 司書の安藤宣子さん発刊」より)