大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

自転車のヘルメット着用義務

2023年02月18日 05時22分46秒 | 日記

 「自転車に乗る時、大人もヘルメットをかぶることになった」そうです。
 「2023年4月1日に改正道路交通法が施行され、大人のヘルメット着用が義務化されます。違反しても罰則がない〈努力義務〉」とのことです。〜「着用してなくても罰せられない〈努力義務〉」って?どうでも良いということでしょうか?
 「警視庁が17年〜21年に自転車乗車中の事故で亡くなった2145人の致命傷を調べたところ、頭部(58%)が最多」だったそうです。又、「死傷者数のうちの死者の死者の割合を示す〈致死率〉は、ヘルメットの非着用者が着用者の約2・2倍となる0・59%で、(ヘルメット着用の)効果は大きい」そうです。~あらら、そうなんですか!自分の身は自分で守らんば!と声が聞こえてきます。
(下:2023年2月4日 毎日新聞〈質問なるほドリQ〜A〜〉欄「自転車 大人もヘルメット? 4月1日から義務化 致死率低下に効果大」より)


「クラフトビールのごみ、紙に再生」

2023年02月17日 05時22分05秒 | 日記

「クラフトビールを醸造する過程で発生する〈麦芽かす〉を再生紙に生まれ変わらせる取り組みが注目を集めている」そうです。「独特の風味で人気のクラフトビールだが、規模の小さな醸造所には大量発生するごみの処分費が大きな負担だった」そうです。
 そうした相談を受け、「地域の課題解決を目指すスタートアップ企業【Kitafuku】(横浜市西区)の松坂匠記代表取締役(33)が考案した」のが〈クラフトビールペーパー〉だったのです。「思案を巡らせる中でヒントになったのが、奈良県にある紙の卸問屋の取り組みだった」そうで、そこは「米や牧草から作る再生紙が人気で、『麦芽かすも紙に変えられるのでは』と思いついた」とのことです。そうして、クラフトビールの〈麦芽かす〉で再生紙ができました。クラフトビールペーパーは「ドリンクホルダーやメニュー表に利用され、各地のイベントなどに登場」しているそうです。さらには「静岡協同組合(静岡県沼津市)では、クラフトビールペーパー製の段ボール箱でビールを発送する構想」も出ているそうです。捨てられ処理されるだけだった物から、新しい製品が創造されるとは、素晴らしいですね。
(下:2023年2月7日 朝日新聞〈くらしナビ〉欄「クラフトビールのごみ、紙に再生 麦芽かす、醸造所が無償提供」より)


「日本産生卵 香港で市民権」

2023年02月16日 05時22分01秒 | 日記

「香港で、日本産生卵の人気が急上昇している」そうです。「かってはすき焼き用の高級品だったが」、「卵かけご飯を食べる人も増え始め」ているそうで、「TKG(卵かけご飯)とメニューに記す店も出現している」そうです。「おかず2品、ご飯とスープがついたランチセットは68〜80香港ドル(1130円〜1330円)。ご飯は8香港ドル(130円)をプラスすれば生卵か、めんたいこのせにできる」そうです。〜おお、生卵だけでなく明太子も選ぶことができる!
 「約30年前から日本産卵を扱ってきた」「『味珍味』(香港)の呉徳暁(デニス・ウー)社長」は、「日本の卵の値段が20年以上、ほとんど値上がりしなかったことが最大の理由です」と話されています。
 「もともと香港で消費される卵は、中国本土、米国、タイ産が多かった。ところがこの25年で、中国や米国では物価が1・6〜1・8倍に上昇。日本はほぼ横ばいだった」そうで、「似た価格なら日本産を買おうという消費者が増えた」(呉社長)そうです。  又、「船便で輸送に40日程度かかる米国産などに比べて新鮮で、日本産は衛生状態がいいとのイメージも追い風になっている」とのことです。「味珍味では、冷蔵コンテナを使って日本から卵を輸入する。『日本で卵が産まれて、香港の倉庫に入るまで10〜12日程度で届く』」そうです。〜生卵として食べられるのでしょうか?
 「日本養鶏協会によると、日本では生食を前提に、賞味期限は産卵日から最大21日以内(保存方法温度は25度以下)に設定されている。このため、香港に到着して約10日以内であれば、日本の基準でもしばらくは生で食べられることになる。ただ同社の日本製卵かけには、〈生食用〉とは書いていない。生で食べられる低温管理をしているものの、安全をみて加熱用を前提に売っている」とのことです。「しかしそうした心配をよそに、香港では卵かけご飯や温泉卵、ラーメンの半熟卵を好む人が増えている」そうで、、、大丈夫でしょうか?
 「香港で売れている日本食材は、卵だけではない。ホタテやマグロ、和牛、イチゴ、マスカット、野菜類は定番。地元のスーパーでも日本のお菓子が所狭しと並んでいる」そうです。「ただ、心配の種もある」そうです。〜又ですか!
 それは、「日本政府が『今年春から夏ごろ』に海洋放出すると決めた、東京電力福島第一原発の処理水問題だ」そうです。「香港政府の謝展寰・環境生態局長は昨年10月、処理水放出に『重大な懸念』を表明。『輸入食品の安全を確保する妥当な措置を取る準備をしている』と述べ」られています。~なるほど影響が心配ですね。香港の方々に日本食材人気が出てきて良かったと思っていたんですが、心配の種が潜んでますね。
(下:2023年2月8日 朝日新聞〈世界発2023〉欄-香港=奥寺淳「日本産生卵 香港で市民権 輸入拡大日本の物価上がらず手頃に 卵かけご飯 人気高まる 処理水放出 食品規制の恐れ」より)


「19日、日本フィル大牟田公演」

2023年02月15日 05時22分59秒 | 日記

「大牟田市で19日、日本フィルハーモニー交響楽団(東京)の九州公演が開かれる」そうです。〜おっつ!いいですね~!
 「【大牟田日本フィルの会】を中心に市民の支えで続けられ、今年で40回目」となるそうです。長年の協力関係から日本フィルと市は昨夏、〈音楽を通した魅力あるまちづくりの推進協定〉を結び、初の試みとして地元の小、中学生200人を無料で招く」そうです。~すごいですね!
 「大牟田での公演は地元出身の奏者がいた縁などから76年に始まり、市民らがチケット販売や集客を担うほか、ときには自宅を宿として提供するなど手厚い支援を続けてきた」とのことです。
 「協定は日本フィル側が『地域に根ざした音楽活動を続けるうえで、大牟田はなくてはならない場所、恩返しをしたい』(平井俊邦理事長)と提案」されたそうで、「楽団と市民がふれ合う機会を増やす予定」だそうです。
 「公演は大牟田文化会館大ホールで午後2時開演。全席指定」「予約や問い合わせは大牟田日本フィルの会の事務局(080・4280・2401)」になっています。
 「九州公演は11日の北九州市を皮切りに始まっており、7県に10カ所をめぐる」そうです。
(下:2023年2月14日 朝日新聞-外尾誠「市民が支えて40回 19日、日本フィル大牟田公演」より)
 


三川ポンプ場、建て替えヘ起工式

2023年02月14日 05時22分42秒 | 日記

「大牟田市は、2020年7月の豪雨で被災した三川ポンプ場(汐屋町)の建て替えを決め、7日に起工式を行った」そうです。「新ポンプ場は、現ポンプ場がある場所に隣接樋口公園に建てる。地上3階、地下1階の鉄筋コンクリート造りで延べ床面積1775平方メートル。1・3メートルの盛り土をするほか、耐水扉を使用し、標高4・9メートルまでの浸水に耐えられる」とのことです。「また、口径1・5メートルのポンプ3台を備え、排水能力は毎分825立方メートルに増強される」そうです。「総工費約39億円で、国の補助金27億6千万円と市債11億4千万円で賄う」とのことです。「関好孝市長は『浸水対策に大きな効果を発揮し、安心安全につながる』と期待を述べ」られたそうです。〜20年の時、3号線路上に浸水しました。こうしたことが起きないよう願います。
(下:2023年2月8日 朝日新聞-外尾誠「豪雨被災ポンプ場建て替えへ起工式 大牟田市 完成予定26年度」より)