横浜田舎物語

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保護者説明会

2009-05-01 | M中吹奏楽部


今朝、娘から電話が、孫の中学校で部活動の説明会があるので、もし都合が
ついたら、行ってほしい、とのこと

時間的にも、セントラルが終わるころだったので引き受けました

体育館には入ったことはあるけれど、どういう流れなのか、どこでやるのか
まったく予備知識のないまま、<まっ、行けばなんとかなるさ>なんて
いつものいい加減さ

2時半過ぎから体育館では、校長の話から始まって、各教科の評価の説明
各部活動の担当教諭の紹介

そして、ようやく各部ごとに分かれての説明会

娘たちの時は、こんなふうにわざわざ日にちを設けての説明会などなかったな、と
今は、先生も親もたいへんだ、などと思いながら指定の教室に向かいました

この中学は部活動が非常に盛んで、横浜市で総合9位とか、
何をどんな基準で決めるのかはわからないけど、中学では少ない陸上部、水泳部等
文化部が7、運動部は男女別で17、かなりだと思います

その中でうちの孫が選んだのが”吹奏楽部”

すごい部です。
この沿線で、知らない人はいないのでは、というくらい有名な部なのです。

他の部活もかなり優秀ですが、私なんかM中=吹奏楽、と思うくらいのもの

孫がM中に通うことがわかったとき、「吹奏楽部に入ってよ」と
冗談半分に話しましたが、テニス部にすると、ずっと言ってたので
それはそれでいいんじゃないのと思っていましたが

まさかの大どんでん返し
そうなると今度は、あんな厳しいところで耐えられるのかしらとか、
勉強する暇もないっていうけど大丈夫かしらとか、余計な心配が

なんといっても、関東大会は常連、そしてここ数年は全国大会でも賞を取っているのです。

顧問のT先生は3年目、つまり今年の3年生が入学したとき転任してきた先生です。
中学校や高校の優秀な部活は、指導者の力の差がその成績にはっきりと表れます。

優秀な前任の後を引き継いで、そのプレッシャーはいかばかりかと察します。
部活の顧問になれば、自分の時間、家族との時間など、ほぼないものと思われます。
ほんとうに頭の下がる思いです

今日は、2,3年生の練習風景を見学した後、何曲か演奏を聴くことができました。

素晴らしいですさすがです。

なんと、このG.Wには東京ディズニーランドで演奏するそうです

ひとりひとりが自分のパートを愛し、そして全員で曲にしていく、

先生のお話では、いろいろな楽器がありますが、みんながみんな、自分の希望する
パートになれたわけではない。しかし、どんなパートでもぜったい必要だし
それがわかってくると上達も早く、それは社会に出ても通用する、支えあいの
精神を養うことができる、とのこと

その通りだと思い、先輩たちの礼儀正しさ、一生懸命さが孫にも伝わってくれたらと、感動で胸が熱くなりました

1年生は37名の入部希望、およそ1クラス分の人数です

2,3年生合わせて94人の大所帯です。

孫は木管楽器を希望しているようです。いずれ個人で購入しなければならないようです。
あなたが初めて自分で決めたこと、じーじがなんとかしてくれるでしょう
「俺の自転車より高いのか?」なんて価格表見てびっくりしてましたけど

大丈夫、財布を握っているのはばーばだからね

連休明けから、いよいよ本格的な練習が始まります。

朝練、午後練、そして、夏休み・・・  がんばれ  新米1年坊主
コメント (2)
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