横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

阿修羅展

2009-05-28 | ともだち


久しぶりの銀座です。

この写真、チラッと撮りました。だって堂々と写しているとおのぼりさんに
見られてカッコ悪いじゃないですか

そっか、横浜の田舎から出てきたのだからおのぼりさんでしたね

高校時代の友人、町田で美容院をやっているSちゃんと3丁目の『』で待ち合わせ

11時半の開店時刻、エレベーター前はおばさまたちでいっぱい

ここは彼女も私も、まったく別ルートで知っていて、来たこともあるので
待ち合わせ場所としては最適でした。

     

オープンな厨房

ランチは、気に入った1品に有機野菜の食べ放題

私が注文したのは、海鮮丼のセット、ご飯は少なめなので男性には物足りないかも
しれません。
でも、豆腐があったり、小松菜のしゃぶしゃぶがあったり、
デザートはくずもち?(寒天ぽかったけど)杏仁豆腐
かなりうす味というのもいい感じです。


            

女性に人気があるわけだ、です

日替わりランチは1,000円、私たちのは1,200円でした。



鳴り物入りで行われる展覧会は長時間並ぶのはもう、当たり前になっています。
当然、この阿修羅展もご多分にもれず、すごいことになっているらしい

こんなことで躊躇していたらSちゃんが、もうすでに一人で行って満喫してきたから、
今度は付き添いのように私のペースに合わせてくれると言ってくれたので
お言葉に甘えて、出かけたわけです。 迷惑かけます




平日の15時過ぎだというのに、相変わらずの上野の森です。
「この時間帯ならそんなに並ばないと思うよ」とのことでしたが

ただ今の待ち時間  60分

60分てことは多分40分か45分とみて、Sちゃん一所懸命気を遣ってくれて
私が座って待つ場所までみつけてくれました。
そして、一人で長い列の中に入ってくれたのです

話には聞いてたけど、入場後はもっとすごいことに
阿修羅展ですから当然皆さん阿修羅像が目的なのですが

展示方法をもう少し工夫したほうがよかったかも、よくいままで何事もなく、
無事でよかったと、ところどころでそんな声が聞こえました

肝心の”阿修羅様”です。

奈良時代 734年といいますから1275年前の仏さまです。
何度も何度も天災、人災に見舞われながら、よくぞここまで完璧に残されていたものだと、
そちらのほうに思いが行ってしまいました

できたばかりの時はどんなだったのだろう
覚えていないだけでもしかしたら奈良時代にお会いしてたかも

そうして考えるだけでも夢が広がっていきます

今若い女性の間でちょっとした仏像ブームだそうですね。

そういえば大勢の若い女性がうっとりと見つめている姿、みましたね
たしかに、いいお顔です。

グッズ売り場ではフィギィアは売り切れ

なんとファンクラブまでできているそうです。

来年は創建1300年の奈良『興福寺』

京都には毎年行ってるけど、奈良は修学旅行とツアーでちょっと寄っただけです。
来年、京都に行く時、いや、大阪の病院に定期検診の時、奈良にも行ってみようか
という気持ちにさせてくれました。

Sちゃん、ほんとうにありがとう

あなたが「さくらえびちゃんはほんとに昔と変わらないからほっとする」と言って
くれた言葉に、私の方こそあなたといると楽しくてホッとします

町田のTさんが、「今度一緒に遊びに来てね」って言ってたよ

パソコンもがんばりましょう そして私のブログにコメントちょうだいね




コメント (2)
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