横浜田舎物語

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銀色の雨

2009-12-12 | 趣味


伊勢佐木町の映画館『シネマリン』です。

今日は、映画鑑賞 ここでしかやっていない映画を見るためです

作品は『銀色の雨』 原作は浅田次郎の同名短編

たった30数ページの小説が原作です。
といっても、かなりの脚色があり、原作と違うところもありましたが

土曜日の午後だというのに、いくら小さな劇場とはいえ、20人も
入っていません。
採算があうのだろうか、でもこういう映画館こそ、マスコミには
大々的に扱われないけれど、心に残るいい作品が上映されるものです。

この作品もじわじわと心にしみてくるような、印象に残るものでした

特に主人公にからむ女性”菊枝”を演じた、”前田亜季さん”が
よかった

彼女の実姉は、先日中村勘太郎と結婚した前田愛さんです。

タイトルがタイトルだからしかたないけど
雨のシーンが多すぎるのでは?と感じたのは私だけでしょうか?

終了後は何年かぶりに”ざきブラ”をしました。



イルミネーションが昭和チックですね





廃業した松坂屋前は、完全に”ゆず”の聖地化していました。
ファンにはうれしい場所です。

最近は大型ショッピングセンターやアウトレットの中に、おしゃれできれいな
映画館ができ、マスコミが取り上げるヒット作品を見に行くことが
多かったけど、こうした昔ながらの映画館も大切にしたいですね。

でもつい、話題の映画を見ることが中心なってしまいます。

ところが大きな映画館では今日のような映画はなかなかやらない

こうした映画館の存在すら知らない方のほうが多いのではないかと思います。

なんとか存続の危機などと言われないようときどきは利用しましょう。

次回作は、なんとあの【This is it】

またマイケルに会いに行こうかな

でも夜、一人で行くのは勇気がいります。
今日も○○組の組合員さんみたいなお兄様方がうろうろしてましたから

行くならやっぱり明るい昼間の内がお薦めですね。
コメント (2)
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