横浜田舎物語

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孫のこと

2010-04-01 | 家族
当ブログにたびたび登場する孫のMですが

今日から中学2年生になりました。

身長は私より数センチ高いです。しかし体重は40kgそこそこのようで、
私が言うのもなんですが、羨ましいです

手、足は細いし長いし、私のDNAはまったく関係ないようでして

今はやめてしまいましたが、赤ちゃんの時からタレント事務所に登録していたので
小学校低学年までちょくちょくCMなどにも出ていました。

「せっかく活躍していたのにもったいないわね」と何人もの人から言われましたけど
いろいろ事情があってやめました。

このまま続けて行ってもいいことは何もないと感じたからです。

小学校時代はなにかおけいこ事をやらせたくて、いろいろ勧めても、まったく関心を示さず、
ではあなたがやりたいことをやれば?と言っても、何もないというし
まったくこの先どうなるのだろうと、心配しましたが

中学生になって、部活を決めるときも、私が「M中は何と言っても吹奏楽よ」と勧めても
テニスをやりたいというので、それはそれでいいんじゃないの、ということだったのですが
結局、体験入部を経験した後、決めたのはあの”吹奏楽部”だったのです。

母親である長女とも「あの子が初めて自分で決めたことなのだから全面的に応援しなくちゃね」と
まったくばば馬鹿とはこのことで、たった一人しかいないからこんなふうですけど
4人も5人もいたらそんな悠長なことは言ってられませんね

わかっているんですけど、どうしても・・

「甘やかし過ぎ」と娘に言われますけど厳しくするのは親の役目ですから私はしりません

「塾に行かせろ」とじいじが叫んでますが

私も娘も
「行く、行かないは本人が決めること、強制はしない」とめずらしく意見が一致しているので
一応体験学習に行ったようですが、やっぱり行かない方向に向いてしまいました。

私も娘もそれぞれ自分の過去を振り返って、最後は本人のやる気次第ということが分かっているからです。
そのうち自分から言ってくるでしょう、それまで根気よく待ちましょうと

とにかく今は、あの厳しいT先生の元、クラリネットの練習、練習に明け暮れています。

私自身振り返っても、学生時代に部活が充実していたことがどれだけ素晴らしいことだったか、
同じ目標を持った仲間と、切磋琢磨し、時には衝突もし、その中でゆっくりと大人になって行ってほしいと願っています。

成長段階のこれから、不安や悩みが出てきて親やじじ、ばばに当たることもあるでしょう。
どんな時でも大きな気持ちで受けとめてあげたいと思っています。

私の子育ての反省点がここにあるからです。

親だった時は余裕がなかった、なんでも初めての経験で自分まで子供と一緒になって
オロオロしてしまった  それはもう繰り返せません。

春休みになっても連日お弁当持ちで、朝から晩まで部活三昧ですが
それもこれも、今日のため

今夜、M中吹奏楽部の大きなイベント【第22回 定期演奏会】が
海岸通りにある神奈川県民ホールで開かれます。

先月卒業した3年生が主役です。

公立の中学校の一部活が、天下の県民ホールを借りきってコンサートを開くなんて
びっくりしますが、M中なら、それもありか、です。

きっとすばらしい演奏で聴き応えがあるだろうと期待してしまいます。

ということで、夕方から行ってまいります。

演歌や歌謡曲もやるみたいで楽しそうです。

デジカメで動画を撮るために、少し大きなサイズのSDカード買ってきましたし

また明日、報告させていただきます
コメント (6)
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