横浜田舎物語

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京都花紀行③

2010-04-19 | 京都、大阪、関西方面
鴨川を下りいよいよ京都の街中に入ってきました。

三条大橋の一つ手前、”川端御池”にかかる橋を渡ると
森鴎外の小説でも有名な『高瀬川』が見えてきます。





こちらも二年前ひとりで走り回っている時、たまたま発見したところ

ほぼ同じ時期なのに桜がまだかなり残っていて、これもうれしい誤算でした。



その昔、京都と伏見を行き来した運搬船、高瀬舟が再現されています。




時折、強い風が吹くと、桜の花びらが一斉に散ります

写真ではその美しさがうまく伝えられないのが残念ですが
思わず「わああ~」と叫んでしまうくらいの美しさ

ほんとうにラッキーでした


そしてこの川の横の道は”木屋町通”  

もう一本鴨川沿いにはあの”先斗町”があります。

先斗町の入り口があるのが四条通、

横浜駅周辺の混雑具合に慣れているはずの私たちですが、この人の数
ほとんどが観光客かと思いますが、まっすぐ進めば八坂神社、すぐお隣は
しだれ桜の古木で有名な円山公園があります。

祇園がみたいという夫の希望で、花見小路を右折

裏道にはひっそりとお茶屋さんが並びます。

<お願い 舞妓さん出てきて~>と思わず祈ってしまいます。



あの大混雑の四条通からたった五分くらいでこんなに静かな街並みに
これこそ本当の京都のような気がします。



きょうのごじょうのはしのうえ~」

ご存知牛若丸と弁慶のオブジェです。

漫画チックなキャラに思わず微笑みが、博多人形のような丸みが愛らしいです

さあ、もう夕方、雨はなんとか免れたからそろそろ自転車返して
ホテルに戻りましょう、と思っていたら

まだどこかに行きたいの~

そして、




この景色を見るためには、どれだけの坂道と山道を登らなければならないか

だから、京都といえばここ、というくらい有名な名所旧跡をずっと避けていたのに

今さらなんで~

「どこかで待ってたら、あなたには無理でしょう」という夫

こうなったらやぶれかぶれ、ここまで言われたら行くでしょう







『清水寺』 

三枚ともいわゆる”清水の舞台”から写したものですが、
ぐるっと回って、反対側から清水の舞台を写そうとしたところで
突然カメラの電源が落ちてしまいました。

そうです、家を出るときは100%充電してあったのに、なんとここでこと切れてしまったのです

もちろんこのあとホテルに戻って充電したことはいうまでもありません。

そして、夕刻写したのが

     


夜空にライトアップされた京都タワーと京都駅ビル 屋根なしのこんなに長いエスカレーターは
初めての経験です。

そう、晩御飯を食べるために小雨の中出かけてきましたが、その晩御飯が
最悪だったので(駅ビル11階の、とある京都料理を食べさせるという店)
残念でしたで、ようやく長い1日目が終了です。


1日目のコースはコチラ  曲がったところが多少間違っているかもしれませんが・・




コメント (4)
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