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神田須田町

2011-10-01 | 居酒屋&グルメ
神田須田町には有名な老舗が目白押し

都心ながら震災を免れた地域があり、今もむかしの姿そのものの建物が多く残っている不思議な場所です。

今夜、旧東京12ch、今は7chテレビ東京『アド街ック天国』でやってましたね。

たまたまですが一昨日、どうしても行きたい店があって夫と待ち合わせ



以前、野毛の”武蔵屋”に行った時、たまたま同席した太田和彦先生の著書にあるこちら

 

居酒屋のみますや 

地下鉄淡路町駅から徒歩2分の便利なところにあります。

5時15分頃入店しましたが、すでにかなりの人が一杯やっています

さっそく注文

   どじょうの丸煮



   穴子の姿煮



   さくら肉刺身



   こはだの酢漬け



   揚げだし豆腐



   季節のぬた(まぐろが入ってました)



お酒は初めて聞いた愛知県の”九平次”を飲んでみました。

飲み口がよくまあまあでしたけど、純米酒ではなかったようで、少し残念

そんなことをしているうちに店内は満席になってきました。

一気に食べて、飲んでお腹はいっぱいのはずですが・・別腹ってあるんですねえ

飲んだ後は蕎麦ですよ。

池波正太郎が通ったことで有名な【まつや】そしてこれも有名な【神田藪蕎麦】

どちらにしようか迷ったのですが、量が少なめと言うことで今回は【藪蕎麦】へ

ここも以前、自転車で都内めぐりをしたとき通って、一度入ってみたかった店でした。

  

当然基本中の基本、”もりせいろ ”を頼みます。



係の人に注文をします。
その人は受注したものを、帳場にいるおかみに伝えます。
するとおかみは、名調子で「せいろ~~一ま~い」と、それはよく通る素敵な声で、調理場に伝えるのです。

そのタイミングといい、声の響きと言い、何とも心地よい、その声を聞くだけでも来たかいがあったと言うものです。

量が少ないので、これだけで食事を済まそうとしたら、足りないでしょう。
お酒の後にはちょうどいい量でした。

もうお腹がいっぱい?さすがにもう何も入らない・・・っていうのは嘘で、またまた別腹



甘味処の【竹むら】です。

アド街ック天国でも言ってましたが、こちらのご主人と【藪蕎麦】の店主がいとこ同士だそうで
”藪”と”竹” なるほど でございます。

で、その竹むらさんですが、ギリギリの別腹はこんなものをいただきました。



甘いものは苦手と、折りに触れて書いてますが、実は和菓子は大好物、
特にあまり甘くないあんこものが大好き

あんみつは、蜜のかけ方で調節できるのが良いですね。

お土産に娘の大好物、くず餅を買いました。

食べている最中に、若い女性が入れ替わりにおふたり、ふたりとも同じ品物を注文してましたが
残念ながら10月から販売とのこと

その品物とは、これも先ほどテレビでやってましたけど、『粟ぜんざい』
栗ではありません、粟です。

おいしそうでした。いやきっとおいしいに違いない、次回はぜったい食べようと思います。

須田町にはその他、ちょっと敷居の高そうな店がいっぱい、でも一度は入ってみたいですね。


 
鶏すきの『ぼたん』 入り口の番頭さん?の目つきが怖かったですよ



あんこう鍋の『いせ源』 こちらのほうが庶民的?


テレビではその他にもスモーク専門の店とか、カレーの店、中華の店など
魅力的な店がいっぱい紹介されてました。

とても1度や2度では回れそうもありません。

なんか中途半端なところで終わっていたようで失礼しました。

お詫びの1枚を

    


淡路町の駅から地上に上がって1本曲がったところから見えました。

素直に感動  

コメント (17)
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