横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

奥能登 感動の旅 3日間 (その3日目)

2012-10-13 | 旅行
  
  10/9(火)


3日目、最終日です。

昨夜は寝る前に湿布薬をこれでもかというくらい貼って寝たせいか
なんとか普通に歩けるようになりました。

夫は相変わらずの早寝でしたが、テレビを見ていた私は画面に引きこまれて
そうです。

京都大学の、山中伸弥教授がノーベル医学生理学賞受賞という快挙のニュースが流れていたからです。
教授は、以前からマスコミも注目していたので、その存在は知っていましたが
思わず「やったあ!」と

今まで受賞した先生方の時と比較すると、一番興奮したかもしれません。

あのいかにも頭の良さそうな顔、その後出てきたいろんな情報から見えてくる人間性
すばらしいです。
文武両道とは彼の代名詞?

受賞内容は難しくてよくわからないけど、難病の方には朗報だとか、すばらしいですね
1日も早く実用できる日がきますように、国もおしみなく資金提供お願いしますよ。

って、また関係のない話しから始まってしまった3日目です

今日は、昨日より30分だけ余裕の8時半出発、ただし、もう戻ってきませんから
忘れ物は厳禁です。

今日もいいお天気 ほんとにこれが大事なんです。

最初の立ち寄り場所は”ヤセの断崖”そうです。(だれ?デブの間違いじゃないかって?)
こここそが、かの小説『ゼロの焦点』の舞台  

犯人である○○が××を突き落とした場所

読んだことのある方はわかると思いますが、これから読もうと思っている方のために
あえて名前は出しませんよ。

昔は崖の先端まで行けたようですが、事故でもあったのかしら、鉄柵があってそれ以上前には行かれません。
またげないことはないですけどね。

そんなお転婆なことはしちゃいけません。


    


すぐ近くの”義経の舟隠し”も上からですが、見学しました。

義経が頼朝の追手から逃れるために船を隠したと言われている入り江
改めて彼の壮絶な最期が浮かんできます。


    


続いて”能登金剛巌門”

ここでは遊覧船に乗りました。


    

またまたお天気よくてよかったと感じた場所です。

海の色が・・・沖縄で見た時以来の美しい海でした。

 
    


    


    


    


そしてこの空


    


歴史あり、自然あり、命の洗濯なんて懐かしい言葉が出てきたのは言うまでもありません。


このあとトイレ休憩所になったのはコチラ↓↓


    

”世界一長いベンチ” ですって


昼食は千里浜レストハウスで”貝めしセット”を食べました。
オプションでしたけど、これは頼んで正解でした。

食事のあと時間があったので浜辺に出て見ました。すると・・・


    

”砂像”って言うんですね。

ここ千里浜(ちりはま)の砂はかなり粒子が細かいので、水で固めると強度が普通の砂の何倍も上がるそうです。

『製作中』という看板?が貼ってある作品がありました。

大作です。あまりにすばらしかったので何枚も写真撮ってしまいましたが
裏側ではまさに作者が製作中、お邪魔かと思いましたが気になったこと、2,3質問してしまいました。

まずこの砂はどうやって運ぶのか? これは、土建屋さんにお願いして運んでもらうそうです。
もちろん有料で、
その後、木枠で作った箱状のものにぎっしりと砂を詰めて固まるまで待ち、枠を外して
ひな壇に重ねる、そこからキャラクターを思い浮かべながら製作が始まるそうです。

ワンピース、銀河鉄道999、ミッキー&ミニー、ムーミン一家、どらえもん、ゲゲゲの鬼太郎・・・
製作中はサザエさん一家、
波平さんとフネさんは入らないとか、波平さんを作ったら毛が1本が問題かもしれません

間もなく完成ですね。

定年退職後の趣味でやられているそうです。すばらしいですね。


    



このような作品ができるくらい細かい砂はこんなものまで作ってしまいました。


    


     《千里浜なぎさドライブウェイ》


ガイドさんの話では、一番初めにこの道を通ったのは、あるバス会社の運転手だそうで
冒険ですよね。
普通、砂浜をバスが走ったらどんなことになるか、想像しただけで怖ろしい

あまりに堅い砂地に、もしかして走れるかもしれないと、走ってみたらなかなかよかった、これはいける
それが始まりなんですって、ビックリですね。

こんな道を通るのは当たり前ですけど初めてでしたから乗っている方も少し緊張気味で
全長は8kmだそうですが、半分くらいは走ったでしょうか?

途中でバイクのツアーの皆さんにも会いました。気持ちよかったわ~


さあ、いよいよツアー最後の訪問地です。

”世界遺産 五箇山 菅沼集落”

赤尾谷、上梨谷、下梨谷、小谷、利賀谷の5つの谷からなるので「五箇谷間」となり、これが「五箇山」の地名となった、とのことです。

合掌造りの建物集落は、白川郷があまりに有名ですが、観光地化された白川郷とは違って
その戸数は少ないものの、静かでゆっくりした気持ちになれたのは・・多分
連休明けの平日だったから?

それもあったかもしれないけど、白川郷ほど観光バスが寄らないから?

でも、歩くことに問題ありの人間には嬉しい、遠回りしなくていいようにエレベーターが設置されていたんですよ。

これからはどこの観光地もそうあってほしい、健康な時は考えもしませんでしたけどね。


     

     
     


     


     


     


     


   


     


さて、盛りだくさんの旅の行程もここまで、またバスに揺られて長野新幹線の上田駅を目指します。

今回の旅行は初めから50歳以上が対象となってましたので、私たちと同じくらいか、少し上の世代の
ご夫婦連れが多かったです。

もちろんお友達と2人でという女性もいましたし、6人の女性グループもいました。

でも、一番印象に残った方は、お一人参加のTさん、御年85歳の男性です。

お話を伺ったら、奥さまをすでに亡くされ、半年前に永年住み慣れた北海道を引き払って
息子さんの住む埼玉県に移住、同居されているそうです。

最初はご高齢でおひとり、ということで添乗員さんも我々も気にかかりましたが
そんな心配は杞憂に終わりました。

体を鍛えるために毎日1万歩は歩いてらっしゃるとか、とにかくお元気だし
お話もきちっとされてるし、私の方が全くダメ

もともと体が丈夫にできていたのかもしれないけど、やはりここまでお元気ということは
それなりの努力が必要です。

大宮で途中下車されましたが、皆さんの席にご挨拶に行かれ、元気に帰られました。

「あやかりたいものだ」とは夫の言葉ですが、参加された皆さん、きっと同じことを思われたでしょう。

3日間、特別トラブルもなく、おもしろい話もなかったですけど、満足なツアーだったのではないかと

そうそう、自転車ですけど、確か『能登1周ツーリング』みたいなイベントがあるんです。
でも今回、こんないい時期なのに、ローディーさん全く見かけませんでしたね。

もっと違うところに自転車道があるのでしょうか?

バスでの移動だからアップダウンがいまいちわからなかったけど、結局この辺走りたいね、というような道は
ほとんど見つかりませんでした。

そして、このツアー、夫が出した結論は、「歩けない人はもう連れて行かない」という情け容赦のないきつい一言でした。

いいのよ、べつに、私は行こうと思えば友達がいますから
あなたは誰もいないでしょう

まあ、しばらくすれば「そんなことは言った覚えはない」と、これが常套手段ですからいちいち気にしてられませんけどね
 
     
                       3日間の奥能登の旅、これにて                                     
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奥能登 感動の旅 3日間 (その2日目) 

2012-10-11 | 旅行
  10/8 (月)

ツアーの出発は早い
その上、出発時刻がしっかり決められてるからたとえ1分でも遅れるわけにはいきません。

そんなことで、朝湯に入ることもためらわれて

しかし、目ざましを4時にセットするってどんな神経なの

確かに昨夜は9時半には「電気もテレビも消せ~」って言うからしかたなく早く寝てしまったけど

「うちの目ざましと同じだあ」とか言って喜んでましたけど、どこが同じなの?まったく別物
大きさは同じくらいだけどね

「キャー忘れ物」  なんてこと、あれだけ注意したのに大事な杖を部屋に置いてきてしまった。
今日は昨日より歩きそうだから、初めから杖を用意します。

ホテルの部屋を出る時は必ずしっかり見まわしますけど、この時は油断してた
だって、今夜もこの部屋に戻ってくるから

という、どうでもいい前置きはこのくらいにして

8時1分出発

まずは、輪島塗の工場見学です。

あのすばらしい作品が出来上がるまでの行程を一通り説明された後は、お決まりのお買いもの

重箱1セットでさえ○十万円もするのです。

私が買えるのはせいぜい箸くらい

”すべらない箸”というのがあったので、娘たちの分も含めて数組買いました。
それと、カレー用のスプーン
お隣で買っていた奥さんが、とても使い勝手がよかったからまた買うと言ってたので
こういうこと言われると弱いのよね。

輪島の箸と言えば、今、我が家で使っているのは、夫の母が、まだ新婚と言える頃、私たち夫婦のために買ってきてくれたもの
ずいぶん長いことしまってあったのですが、何年か前から使い始めました。
いいお箸なんだけど、とにかくすべる・・こんにゃくなんか一度離れたら、はさむのが大変なんです。

でもすぐには替えられないな、義母に申し訳なくて
買ったお箸の出番はもう少しあとになりそうです。

続いて、お待ちかね、”輪島の朝市”です。

テレビでは何度見たことでしょう。

        

    

    

自分が勝手に作っていたイメージとはちょっと違ってました。

もう少し素朴な感じかと思った、でもおばちゃんたちの笑顔は本物だと思いました

これから忙しいですよ

続いて”白米の千枚田”へ、日本海を左に見ながら進みます。


    

稲刈りは終わってしまったけど、黄金の稲があったらそれは見事だったでしょうねえ


そして、平家の落人の屋敷 ”上時国家”見学です。
<かみときくにけ>と読みます。 間違っても<じょうじこっか>などと言わないように
ガイドさんからの受け売りです(笑)


    


平時忠の血を引く21代当主が天保2(1831)年に建てた入母屋茅葺き、最大級の近世木造民家。
総欅の玄関や書院造りの大納言の間などがある大庄屋屋敷は国指定重要文化財になっています。

現在は24代当主が管理していますが、この日は受付に素敵な女性がいらっしゃいました。
添乗員さんから、当主夫人と聞き、お話をしたところ、なんと御年87歳
とてもとても、10歳はどう見てもお若い

普段はあまり人前に出られないそうですが、たまたま屋根の葺き替え工事の最中で
職人さんたちにお茶を出されるとかで、表に出てこられたようです。

添乗員さん、その若さと美貌にあやかりたいと握手してもらってました
微妙ですけどね

文化財になっていても、自己管理なのだそうで、固定資産税など維持するのはたいへんだということでした。

そして、食事です。


     

どーんと刺身しか写さなかったですけど、今回の旅行で1番おいしかったのがこの刺身でした。

さすが、魚の宝庫日本海です。  もう少ししたら旬の蟹が出てくるのかしら?

昼食の後は

これも海沿いにあるこちら


     

今では貴重になった海水から作る塩、
今一般に出回っている塩は塩化ナトリウムが主成分ですから、もちろん海水からではないですよね。

本当の塩を作る過程を見せてもらい、手間暇かけて出来あがった塩を実際なめさせてもらいました。

そして、買ってきました。

たいへん貴重な塩です。 その良さが1番わかるのは、白米に何も入れないでこの塩だけをつけて握る
”塩むすび”だそうです。

わんこさんからいただいた華越前にこれをつけて食べたら・・きっと最高の贅沢ですね

添乗員さんお薦めの塩アイスクリームもいただきました。たいへん美味でございましたよ。


 


そろそろ能登半島最先端です。

”禄剛崎(ろっこうさき)”

能登半島最北端です。


    


ここに登るのに少し躊躇しましたが、せっかく来たんだもの、杖を頼りに、ゆっくりとなんとか登ることができました。
息なんかぜんぜん切れないのに、何でもなかったら・・言っても仕方ないけど・・でもなんとか来れたんだから、いっか

見通しがよければ佐渡島が望めるそうで、北風が吹きつけて、寒くていられなくなりそうな時期になれば
空気も澄んでよく見えるのではないかと思いました。 残念

そして、かの有名な”らんぷの宿”が見える”珠洲岬”へ

あこがれのらんぷの宿、1度は泊ってみたいですねえ  でも、1泊4~5万ですって


     


こんな展望台もありました。 海に突き出していて、スリルたっぷり


     


ちびデブが美しい景色を壊してますけど、お許しくださいね

完全に海の上にあるんですよ。  高所恐怖症には無理かも、 ねえ わんこさん

盛りだくさんの2日目最後は”見附島(軍艦島)”でした。


     


引き潮の時は渡れるようですが、添乗員さんから禁止命令が出てしまいました。
確かに岩場は危ない

いったい何か所回ったでしょうか?

お天気が良くてなにより、の場所ばかり、ほんとにありがたいことでした。

その都度バスを下りたり乗ったり、大分脚にきてました

そのつもりで湿布薬用意してきましたけど、ダメージは大きくて、明日はどうなるのでしょう。
という不安が残った2日目が終了しました。  続きます。
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奥能登 感動の旅 3日間 (その1日目)

2012-10-10 | 旅行
おおげさなタイトルは、今回申し込んだ旅行会社のタイトルそのまま使ってみました。

10/7 (日)

8:30AM 東京駅日本橋口 集合

思うところがあって最寄駅を7時ジャストの電車に乗り込みました。

順調に8時少し前到着、せっかく東京に行くのです。
見なくちゃね


   New 東京駅舎

 
  

テレビで何度も見ていたせいか、<これがそうなのか>と言う感じでしたが、以前の殺風景さを知っているせいか
その鮮やかさに、眠たい目がパッチリ開いて、思わず「わぁ~」っと声を発してしまいました。

これが見たいがため、早めに出たのですが、こちらのドームは丸の内口

ツアーの集合場所は八重洲口の方ですから、まったく正反対に改札を出てしまったわけで
時間があったからよかったものの、横浜駅より広い、長い東京駅を縦断してやっと集合場所に着いたら
なんと1番受付でした。

添乗員さんはなかなか体格のいい頼りになりそうな女性

まだ時間があったのでお昼のお弁当を買いに、やはりテレビで、駅弁のブースが以前よりグレードアップして
かなりらしいとの情報を仕入れてたので探しましたが・・・

残念ながらこの時刻ではまだ営業してないって、駅なのになぜ?

結局通路で1軒だけやっていたお弁当屋さんで買いました。

もちろんオプションでもありますけどね。


     

           
             ↑                     ↑

             私 1050円                    夫 850円   


長野新幹線に乗ります   グリーン車なんです。  何年ぶりかしら?

でもたった1時間半しか乗らない  上田駅下車です。

そこから地元のバスに乗り換え、走る走る富山県は高岡まで
昼食は当然バスの中で

横浜を出る時は、傘をさそうかどうしよう?と迷うくらいの雨が降っていましたが
すっかりあがって、青空が見えてきました

最初の観光地は 高岡の名刹、瑞龍寺です。


     

     
     


     


加賀藩二代主、前田利長公の菩提寺として建立。
仏殿・法堂・山門が国宝に、総門・禅堂・高廊下・回廊・大茶堂が重要文化財に指定されています。

きらびやかなところはまったくなく、かといって古臭いイメージもなく、さわやか?な雰囲気は意外?といっては
失礼でしょうか?

気持ちのいい場所でした。

日本海、北陸地方は古くから信仰深く、神社仏閣はきら星のごとくありますが
今回の旅行では、この寺が唯一の参詣場所で、ある意味めずらしい現象でした。

高岡駅に戻り、今度はJR氷見線に乗車です

二両連結車両に普通客として乗りこみました。
いわゆるローカル電車ですから、単線で全長距離も16.5kmと短く、赤字路線として一時は廃線になるところでしたが
なんとか生き残ることができたようで・・だから乗ることができたんですね。


      


途中、雨晴駅(あまはらし)あたりからは日本海に沿って走ります。

冬は寒いだろうな・・・この言葉はこのあと何度もつぶやくことになりますが

ちょうど地元の学生さんたちの下校時刻と重なって車内は賑やかでした。

25分ほど乗って、氷見駅に到着、そこで待っていたバスに再び乗りこんで、1日目の行程は終了

宿泊先は羽咋市の能登ロイヤルホテル

途中こんな夕焼け空が見られました。


       

明日はぜったい晴れよ~って言ってました。夕焼けがね

1日かけてたったこれだけ?
ゆったりしてました。  これくらいなら疲れなくていいわ

いえいえとんでもない

2日目はこれでもかって充実?いや強行スケジュールでびっくり・・つづく
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帰りました。

2012-10-09 | ひとりごと
何年かぶりのツアー旅行から無事帰りました。

すべて初めて行ったところだったのでとても新鮮でした。

連日の晴天のおかげで、行く先々十分に楽しむことができましたし

でも、久々のツアーは気遣いも多く少し疲れました。
今夜はゆっくり寝て、明日からぼちぼちと報告したいと思います。

まずは300枚以上写した写真の整理から始めなければ
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1900日

2012-10-06 | ひとりごと
当ブログ、本日1900日を迎えました。

あれこれ思うところはありますが

本日はまず、緊急なお知らせから

埼玉県に住む、ブログ友のシャムさん、無類の猫好きの猫母さんが
ご自身のブログで訴えております

シャムさんのブログ<あの道 この道

興味のある方は至急ご連絡を、宜しくお願いします。

シャムさんご自身、去年の大震災で飼い主を失ったねこちゃんを引き取って育てています。

なかなかできることではありませんが、すばらしいです。

たかが犬、猫と思う方もいるでしょう

でも、一つの命なんです

生まれたからには生きる権利がある。

残念ながら、我が家では飼うことができませんので、悔しい限りですが
どなたか、ぜひ手を差し伸べていただけたら幸いです。


さてさて、ちょこちょこと情報を出していますが、明日から2泊3日でツアー旅行に行ってまいります。

このところ自転車に乗るという目的以外での夫婦旅行はしてませんでしたから逆にどうなることやら
不安ですが、楽しんでこようと思ってます。

雨女ですが、大丈夫でしょうか?

もちろん杖と、風邪薬、持参します。
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レンコンがおいしい季節です

2012-10-04 | お家ごはん


我が家の定番、レンコンのはさみ揚げです。

作り方はそれぞれだと思いますが、これは豚挽きと玉ねぎのみじん切りを混ぜて挟んだだけ

以前、教えてもらって、魚やえびのすり身を挟んでみましたが、やはりこれが一番だと

これさえ出しておけばご機嫌な夫が申しておりました。

片栗粉をまぶして揚げます。そしてしょうが醤油でいただきます。

天ぷら粉でもいいし、それぞれご家庭で作り方も、食べ方も違うでしょうが
すべてそれで正解なのです


さて、




松本清張の”ゼロの焦点”ですが、週末までに急いで読まなくてはいけません

もうかれこれ15年?20年?くらい昔に読みましたけど・・・

今度の連休、この小説の舞台になった場所にいく予定です。

全部読めるかどうか、得意の斜め読みするしかないかなあ


ご心配おかけしましたが、体調はだいぶ良くなりました。

明日はセントラルに行く予定、いつまでも蒸し暑いです。
夜中に掛け布団蹴飛ばしているかも・・・これが原因??
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小出川の彼岸花とコスモス・・そして

2012-10-03 | 写真散歩
10月に入っても、なかなか気温が下がらなかった昨日、
ブログ友のyukikoさんの情報を頼りにようやく行ってきました。
ご一緒はセントラルの先輩、Mさん、本格的に写真を勉強している方です。


ここは慶応大学湘南校舎のすぐ近く、もちろんyukikoさんの地元でもあります。

先日の台風で少々心配でしたが、まだつぼみが残っているところもあり、なかなか見ごたえがありました

 
  


すぐ近くにはコスモス畑も


  



さてこの子は?

  
  


そうです。yukikoさんちの元気君

写真では何度も見てましたからすぐにわかりましたよ。

「着いたら連絡してね」とメールが届いてました。

ちょうどお昼休みのころだったけど、何時でもちょっとくらい出られるからと

駐車場の場所にも案内してくれて、多分電話で聞いただけではわかりにくいからと
例のカッコいい新車で先導

その時写したのが上の写真です。

ご本人が隠れてるのがおかしいですね(笑)

yukikoさんありがとう

お土産までいただいちゃって、お友達と来るって聞いたからって、あんなにたくさん
申し訳ないです。

お土産はこれ

  
  


栗の渋皮煮です。皮剥くの面倒なのに申し訳なかったです。

先ほどいただきましたけど、おいしかった、大丈夫でしたよ(車の中に入れっぱなしだったので)

「いい写真撮ってね」って期待されちゃったけど

昆虫のおかげでちょっとおもしろいものが撮れました。


   
   
   
   

   


   


   


昨日はこのあとおまけがありまして、なんだか体がだるいなあと思って体温を計ったら、38℃ありました。

でも食事の支度もしましたし、食べましたし(さすがに晩酌はやめましたけど)後片付けもして
薬飲んでさっさと横になりました。

おかげで朝までに下がりましたけど、今日は1日大事を取ってダラダラと過ごしております。

今朝のニュースでこの夏の疲れと気温の変化について行けなくて風邪をひき体調崩す人が増えているって

こんな流行には乗りたくないですけどね
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台風一過、10月です

2012-10-01 | ひとりごと
昨夜の暴風も日付が変わるころには収まり、今朝の空は




雲ひとつない真っ青な秋空でした。


今日は刺子教室の日、午前中はセントラルで汗を流し、午後からはじっくりと針を持って
運針のようなステッチの後は、このように糸を絡めていきます。
これもまた根気のいる作業です。



まったくいつになったら出来上がるのか、この分だと来年いっぱいかかるかもしれません

さて、今日はJAはまっ子に寄ってきました。

栗ご飯にしようと思って買った栗、時間がなかったから明日に回して



牛肉が残っていたので、パプリカと、緑はピーマンではなくて万願寺とうがらし、シャキシャキ感がピーマンより
いいかも

味付けは簡単に、焼き肉のたれをまぶしただけ。




冬瓜が切り売りされていたので、出し汁と塩、しょうゆ少々で味付け

鶏挽肉でそぼろあんの予定が、肉がたくさんあったので急遽、肉団子に変更
これからの季節にいいですね。

そして


  

白ナスはオリーブオイルで焼いて、かつお節としょうゆをかけただけ

おもしろい食感です。

野菜たっぷり、真夏のような10月の初日でした
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