・・・よく言う「梅に鶯(うぐいす)」は間違いだ、あるいは「梅に鶯」は本当は「梅にメジロ」だと言う人は、まず第一に「梅に鶯」の意味を誤解しています。 とインタネットに書いてありました。
・・・「梅に鶯」というのは梅にウグイスが来ると言う意味ではなくて、二つのものが調和したり似合ったりすることのたとえなのだそうです。
私も何時も散歩の途中に見る梅にはメジロが沢山、梅の花に群がって居るのに、鶯は見かけないのを不思議に思っていました。
・・・「梅に鶯」は辞書にも載っている意味の定まった言葉です。
確かに、鶯のホーホケキョと云う鳴き声は独特の声ですし、梅の花はこの時期、花の無い季節に咲く鮮やかな色の花です。
「梅に鶯」は春を表す、取り合わせが良い二つのもの、美しく調和するもの、と言う例えの決まりきった言い回しなのでしょう。