・・・携帯電話の電池も古くなると充電してもすぐになくなる。 電池の寿命が無くなるまでには、相当の年月が必要ではあるが。
今日、家人に、本を借りてくることを、頼まれて、図書館に行ったが、借りる予定の本の予約が、上手く出来てなくて、事情を聴くために、家に電話することになった。 その時、私の携帯電話が電池切れになっていた。 仕方がないので、公衆電話で話すために外へ出た、最近は公共の施設に於いても、公衆電話は置いてない。 場所を図書館の人に聞いて、其処まで出かけたが、着いてから気ずいた。 私の財布には、十円玉が無いのである、仕方ないので、また、歩いて、図書館に帰って受付の人に換金を頼んだが、図書館はそう云う事を受け付けてくれない。 結局、家人と連絡が取れずに、家に帰って用事を足すことになった。
携帯電話を各人が持っているのが、当たり前の社会では、その前提が無くなったような、今回の私の場合、又は、最初から、携帯電話を所有してない人の場合は、とても不便な日本社会になっていることに気付いた。 これから、私は少なくとも、小銭に困らないように、テレホンカードを持ち歩くことにしよう。