・・・映画「レナードの朝」を見ました。 この映画は主演がロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムスなので、楽しめる映画だと見る前から、期待して観ました。
実話に基づいた映画です、映画のストーリーは臨床経験がない神経科の医師が長年放置されていた、重い症状の患者(そのうちの一人が主役のレナード)を熱心に観察して、新しい薬を投与することで、ひと夏だけ劇的に症状を改善したと云う話です。 一番感動したのは重症の患者の症状を演じるロバートでニーロを含めた役者が患者の動き、表情を、リアルに表現していたことです。
俳優と云うのは人の人生を演じると聞いたことが在りますが、無意識に出てくる、神経の病気の症状を演じるにはかなりの技術がいると思いましたが、とてもリアルに演じていたのに感動しました。 これも映画を見るポイントのようにおもいます。