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ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

椿三十郎が思い浮かぶ天正疎水

2013年10月30日 07時35分50秒 | 

・・・岩村城址を見学した後、恵那市によって、城下町が保存されているというので、見学してきた。 江戸時代の古い街並みを保存するために、電柱を取り除いたりしているそうです。

   

  何軒かの昔の豪商の家が公開されていて、見学させていただきました。  とても良く保存され、且つ手入れされていて、一見するに値すると思いました。

  

  上の写真は土佐屋と云う染物屋の染め壺がたくさん置いてあった建物の内部です。 二百年以上前の建物が良く手入れされて当時の豪華さが感じられました。

  

  建物は京都の町屋のように奥行きの長い敷地がたくさん並んでいました、そして、各家を貫通して天正疎水と云う用水が各家の庭を通っていました。   この用水を見て、三船敏郎さんの映画「椿三十郎」の中の有名なシーンで、隣家に打ち込む合図に隣の家から、用水に椿を流し合図を知らせる場面を思い出しました。 

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