・・・私は古代日本史が好きで、その関係の本をよく読むが、本に出てくるような遺跡や古墳を訪れるチャンスがあれば、見学する。
特に古墳は大きくてそばから見てもよく分からないので、古墳に上ることなどが、許されておれば実際に古墳に上ってその大きさなどを実感する。
しかし、有名な古墳のほとんどは宮内庁管理で、柵に囲われていて、近づくことが出来ず、せっかく訪れても、木に覆われた小さな山を見るだけで、帰ってくることになる。
先日の新聞に、仁徳陵と云われている大山古墳がある堺市が、気球を飛ばして観光客が古墳を空から見ることを検討しているというニュースがあった。
世界のおおきな墓や遺跡などがある場所、例えばエジプトのピラミッド、ペルーのナスカなどでは空からの観光が普通になっている。
日本も政府が観光に力を入れていることだし、空から、古墳が見れれるようにしてほしいものです。