ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

我が町の花火大会

2015年08月10日 07時15分36秒 | 歳時記

・・・毎年、私が住んでいる町では花火大会がこの時期に行われる。
  今年も、週末の夜七時半から、八時半の一時間の間、どこででも見れる、花火大会があった。

  当市の花火大会はバブル以前から行われているが、市の財政が、豊かだった頃は、盛大にやっていたが、最近では、市内の支援企業の財布も渋くなっているので、かなり規模を縮小してやっている。
  最近は、私などは、花火大会が始まると、花火の音が雑音として、ウルサイだけで、やめてほしいとさえ思っている。
  家の前の道路に出ると打ち上げられた花火を見ることが、出来るが、単純な音がして、小さな花火が上がるのを見ても何も感動しない。

  

  

  家の前から見る道路越しの花火。


  市役所であっても、国でも、同じであるが、官僚は一度与えられた仕事は、必ず存続させるらしい。
  事情が変わっても、何の意味も見いだせなくても、ずっとやってきたからと云う理由だけでやっている。
  税金の使い道は、ほとんどの場合、そういう不要不急の事業か、箱モノで占められているようだ。
  とても遅れた市政運用ではあるが、トップが変わらないと、大きく変わらないだろうと思う。
  その理由は、組織の人は皆、慣れ親しんだ環境が一番楽だから。

コメント
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