・・・自転車で京都市内を走っている時に、突然目の前に現れた石仏です、記念に写真を撮ってきました。
道端の石仏は京都で良く出会いますが、この石仏は、大きさがとても大き刈ったので、目立ちました。
顔は摩耗して、石仏の表情は、よく分かりませんが、全体が、とても大きいのが私の印象です。
横に看板が立っていたので、その内容を読むと、
この石仏は、交通の要所である白川村の入り口付近でずっと旅人を守ってます。
この高さ2メートル程の堂々とした阿弥陀如来座像は鎌倉時代の作で、京都名所案内「捨遺都名所図会」では希代の大像として描かれています。
現在は年月経過によってかなりの風化しています。
場所は今出川通りを銀閣寺に向かって来た、吉田神社の北鳥居と反対側の角に在ります。