・・・少し、革靴の作り方が分かり始めてきたが、まだまだ実用で使用するのには、十分な靴が作れない。
自作ⅲとして、靴型をさらに修正して、技術習得を兼ねて、新しいデザインで革靴を作ることにしました。
新しいデザインを書いて、新しい型紙を作るにあたって、破れる紙で立体的な靴の型紙を作るのが難しいので、丈夫で、伸びる帆布で型紙を作ることを思い立ちました。
前の自作ⅱの型紙で布を裁断し、靴型にはめて靴型に、添わせるように鉛筆で印を入れ、何回か、縫っては解きをして、靴型にピッタリと合わせて布で靴の形を作ります。
上の写真はまだ、部分的に、布のたるみが見られます。
ぴったりと合わせた、布製の靴の形に、鉛筆で、デザインを書き込み、それに合わせて、裁断用の型布を、ハサミで切り出したのが上の写真です。
今回のデザインは、ブーツのように、少し深い靴を考えていて、靴の横面にジッパーを取り付けようと思っています。