…自分の革靴作りも、何足か作って、少し、原点に返って革靴作りを研究したいと思った。
始めた時は、本を見ながらのミニ靴作りから始めたので、赤ちゃんサイズの靴作りを始めることにした。
その理由は、同じ革靴なので、基本は同じなので、ここから始めることにした。
最初に革靴の木型を作って、木型を自分で作ることによって、勉強することにした。
木型はまず図面を書いてから、木の板を張り合わせて作ることにした。
20ミリ厚みの板を貼る前におおよその形に切り出し、それを三枚、木工ボンドで貼りあわせた。
ノミとヤスリとナイフとグラインダーで削り出して作った。
表面はそれほど滑らかに仕上げなかったが、実際使ってみると、木型の表面は研磨しないと革靴の表面が綺麗に仕上がらない。
実際に、足形を測って作る時も同じ方法で作ってみようと思っています。