・・・学生時代以来の友達から、彼が住んでいる岡崎に来ないかと云う誘いがあった。
生来の出不精ですが、一緒に居て気が楽な人なので、誘いに乗って一日、岡崎の古墳、江戸時代の旧跡を数か所訪ねながら、食事を挟んで、雑談をした。
何処を訪ねるかは、私の希望に沿って、コースを考え、車で案内してくれた。
私が行きたい場所の一つにドラマなのに出てくる、徳川家康の菩提寺である大樹寺があります。
梨が弾んで、夕方、電車に乗る前にあわただしく、街の真ん中にある古刹を訪ねた。
本堂には、家康が、戦いに行った時に、自分の側に立てた、のぼりと同じ文句が本堂に掛けてありました。
また、大樹寺の本堂、山門、総門を結んだ線上に岡崎城天守が配置されていることは有名で、私も何度か聞いたことがあります。
その線上は現在でも高い建物を建てないようにして景観を守っているとテレビで、放送されていました。
上の写真は、とても立派な山門で、その向こうに総門が見えます。
望遠で取った写真で、総門の向こう側遠くに、うっすら岡崎城の天守が見えています。
そんなことも、実際、現地で確かめることが出来ました。