・・・長年の生活習慣で、人によって、生活パターンが夜型と昼型と云える場合がある。
私は比較的、夜は11時ごろまでに寝て、朝は6時ごろ起きる規則正しい昼型の生活を続けている。
自分では健康であるために、規則的な方が、健康に良いと思って、規則正しく昼型の生活を続けているが、なぜ健康に良いのかと云う理屈を問われれば良く分からないところが多い。
その答えかと思う記事が、昨日の新聞記事に掲載されていた。
名古屋大などの研究グループが、ラットを使って、不規則生活の典型である朝飯抜きが、個体の健康に与える影響を調べる実験をしていた。(下図参照)
朝飯を抜くとラット(人間)の代謝がへり、体温の上昇が抑えられ、体重は増加し、生活習慣病に成りやすい、という結果を得ていた。
つまり、私の生活習慣への疑問の話、夜型と昼型の生活習慣の違いと健康の関係に置き換えれば、生活のリズムを気分の向くままに、色々と変える夜型は、その人の代謝が乱れて、体温の上昇も抑えられ、体脂肪が増加したりして体には良くないらしい。
これで、規則正しく生活する、一つの理論的根拠が得られた。