ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

入浴中に寝ると危険

2018年11月18日 08時15分32秒 | 健康・医療

・・・会社を辞めた時に、一番、新鮮で、幸せに感じたのは、世間が明るい時間からの入浴でした。
   お風呂が好きだったので、本当なら、会社で働いている時間に、風呂に入って、良い気持ちを味わうのは最高の贅沢と感じたのです。

   それから、10年経った今でも、毎日、早くから風呂に入る習慣は続いていますが、感動はそれほどでないか、殆どは感動を感じなくなりました、しかし、お湯に浸った気持ちの良さはずっと同じです。

   先日の新聞に「入浴で急死 交通死の5倍、 意識失い 声あげる間もなく」と云う見出しの記事が有りました。

  入浴中に亡くなる人は高齢者が多く、その理由はヒートショックや熱中症、心筋梗塞、脳梗塞などで、意識を失い湯船に沈んで死亡する。 
  その理由について、 湯船に入ると血圧はいったん上昇し、その後、急に下がる、 この時、身体は、心拍数を挙げて脳への血流を保とうとする。 この機能は高齢者は劣っていて、その結果、意識を失うことになる。 その他の危険に、高齢者は温度を感じるセンサーも鈍っており、血圧が上がりやすい高温の湯に入りがちだという。

  上にあげたような記事の中で、一番自分自身も気を付けなければと思ったのは、湯船のなかで寝るということは危ないことらしい。
  入浴による、血圧低下により、意識障害の可能性があり、ウトウトして、そのまま意識を失い、気持ちが良いまま、湯船に沈み、死んでしまうことがあるらしい。

  よって、風呂で寝ることもある私も、これからは、風呂でウトウトした時に、眠りに入ることは止めるようにしなくてはいけないと思った。
  そのほかの注意事項として、風呂温度は41度以下、湯に浸かる時間は10分以下、家人が居る時に入浴する、などの注意事項も気を付けたいものです。 

コメント
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