・・・ノーベル賞受賞の吉野さんのインタービュー記事を読んで、少なからず共感するところがあった。
その成果とは随分とレベルが違いますが、企業内で研究・開発の仕事をしていたことは同じなので、とても共感することが多い。
その成果とは随分とレベルが違いますが、企業内で研究・開発の仕事をしていたことは同じなので、とても共感することが多い。
企業にいるとメーカーは製造現場が主役なので、研究・開発部門は長期間、成果が上がらない、日陰で、好きでないとやれない仕事です。
そして、成果は吉野さんが書いているように、論文ではなく特許が多くを占める。
今回、吉野さんの受賞理由が特許であったことはすごいことと感じた。
そして、成果は吉野さんが書いているように、論文ではなく特許が多くを占める。
今回、吉野さんの受賞理由が特許であったことはすごいことと感じた。
開発したものによる売り上げが何十億、何百億円あっても、開発者としての得られる褒美は特許の出願報酬の十万円程度である。
過っては、開発者は自己満足でないとやってられないのが、日本の研究開発の現状でした。
吉野さんのような人が出てくると、日本の企業内開発も、若い人に目を向けられるかもしれません。
吉野さんのような人が出てくると、日本の企業内開発も、若い人に目を向けられるかもしれません。