今は一年で一番寒い寒さが厳しい季節です、そのため、老人が無くなるのが一番多い時期でもある。
先週、昨日と町内会の死亡通知が回ってきていた。
いずれも、私と同年配の人である。
この年になってくると、新しく知己になる人はすくなく、分かれる人のみが多い。
たまたま、何気なく見ていたテレビの時代劇で、登場人物の年取った主人公が、前記したような、別れのみが多く、新しく知る人が少ない状況を述べるセリフを聞いてて、自分自身にの経験に思い当たり、甚く身に染みた。
身内も年の順で、残る人の方が少なくなってきて、寂しい限りである。
しかし、そんな状況に自分の置かれていることを冷静に受け止め、心を整理するし黙考することが大事な気がする。
そうすることで、自分の心の内を穏やかにし、残り少ない生き方を、冷静に考えることができれば、いい機会だと思う。