ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

インドネシアの大統領は仕事人

2014年08月16日 09時55分14秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・インドネシアの新大統領ジョコ氏について、最近、よく新聞・テレビなどで報道されるのを見るようになった。  
  報道によると、「利権政治とは距離を置く政治家」らしいこと、「実務重視の内閣を宣言」していることなどです。
  
  彼は貧乏な家の出で、実業界で成功し州知事で、清廉な政治で人気を集め、大統領になった人らしい。  従って、これから、失敗するとしたら、軍などの既得権益と衝突して、失脚することと書かれています。

  彼の政策で、とても新鮮に感じたのは、「新政権の閣僚は政治家でなく専門家を登用する」方針を示し、「閣僚ごとに仕事の質と量で目標を設定する。一年ごとで達成できないとこうたいする。」と云っていることです。
  我々企業人なら当たり前の、「全体と個別の目標を決め、各個別の目標ごとに納期と担当を決め、期間終了後に評価し、結果が異なると、新しい方策を打つ、と云う管理手法」ですが、政治家で、こんなことを言ったのはあまり聞いたことがない。
  上手くいくと良いと念じる。  

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革のビーチサンダル製作  材料取り

2014年08月15日 07時20分22秒 | 皮細工

・・・思い立って、室内ではく革のビーチサンダルの製作を思い立った。

  
   「裁断し準備した材料、鼻緒は一組のみ」

  材料は名古屋駅前の東急ハンズですべてそろえた。
  ただし、底だけは手持ちのサンダルで古いのがあったので、底だけを外して、型紙通りの大きさに切り、ベルトグラインダーで仕上げた。
  足裏に接触する外皮の革は羊材革の柔らかいものを使うことにした。
  中底は芯になるので、3.5㎜厚のしっかりとした牛革を使います。

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管理職研究者について

2014年08月14日 05時51分55秒 | エッセイ

・・・理研の笹井氏の自殺報道が流れて世間をにぎわしてから、時間も過ぎ、少し静かになった。
  同じ理研の小保方氏の再生細胞の件で管理責任を問われたことに対しての彼の考え方の結果かと思われる。

  私が云いたいのは、この報道についてではなく、「日本での管理研究者の在り方」についてである。
  私の場合は理研とは社会的評価レベルが大違いではあるが、昔、民間会社の単なる研究者から、管理職研究者へ変わったことがあったので、この問題についてはとても他人事とは思えない問題点を感じる。

  日本では研究者がある年代になると、給与のレベルアップや社会的な評価を与えるために、研究しかやったことが無い人が、急に管理者に昇格する。  その時点で、労務管理や管理技術の何の訓練も受けていない人間が、管理者としての業務をこなさなくてはならなくなる。
  通常の工場部門や事務・営業部門では入社時から、日頃の業務中で管理者予備軍としての訓練を受けて育つ、研究部門では仕事が固有技術によることがほとんどなので、個人プレーで業務を優先して、一般には管理を意識しないまま、年を経る。  また、研究者として優秀な人ほど、ひらめきで、仕事をすることがあり、その資質は管理業務に必要な資質と相いれない。
  その結果、研究的な考え方と業務や労務の管理者としての考え方は大きく異なる事を、習得しないままに、管理者になって、その時、初めてその違いを学ぶ、しかし、部門全体としては、問題が無ければ、その人は研究管理者として、大きな問題とはならないで過ごせる。

 今回の事件は、そんな環境の中に置かれたことで、問題が発生したことも大きな要因と思われる。
  しかし、本当は、こんなことは、あっちこっちで発生している問題であると想像する。
  解決策としては、研究管理者は、若い時から、管理訓練を受けた人がやるべきで、研究者は研究者としての評価や地位を受けるシステムがあれば、管理者になる必要はないのである。  

  この問題はどうなるのか、今後も社会システムの問題として、今後の改善に興味がある。 

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日本人は反省しない

2014年08月13日 07時10分50秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・テレビの番組で、「山本五十六」をやっていた。  彼が、親友に当てて遺した「述志」と云う手紙が面白かった。  述志と云うのは真珠湾攻撃だったり、ミッドウェイ海戦などで感じていたことを死ぬ前に考えを述べていた手紙である。  親友は兵学校時代からの友人で、予備役に退役した堀中将です。

  堀中将に書き残した 「述志」では、真珠湾攻撃で、アメリカの空母に第二次攻撃をしかけなかったことを残念がっていたことが、書いてあり、史実として、面白いと思った。

  アメリカの戦中の資料によると、真珠湾の被害について、アメリカのどこがまずかったかを即日、解析し、すぐに、次の戦いに手を打っているが分かる。  真珠湾で失敗した後、すぐに少将であったニミッツを大将に昇格し、提督に任命し、指導者を変えた、日本の海軍は南雲中将の艦隊司令をミッドウェイの敗戦後も、続けてその位置にとどめおいた。  この反省するか否かが、後の戦いに効いていった。
  
   
  

  上の図は開戦当時の太平洋でのアメリカと日本の戦力比較をしたもので、私が、真珠湾に行った時に撮影してきたサインボードです。   図の一番上が航空母艦の日米比較ですが、アメリカ三隻に対して日本は8隻と断然有利だったことが書いてある。  日本の真珠湾攻撃の後、アメリカは航空母艦の重要性に気づき、航空母艦と飛行機の大増産に踏み切る。  そのほかに、開戦時にパイロットの技量が日本が圧倒的に上だったのを真珠湾攻撃の後、解析で知ったアメリカはパイロットの技量アップと増員に力を入れる。
  日本はいずれも、開戦後、終戦まで、解析しないで、問題点に手をうた無かったために、その後、全てに戦いに大差がつき敗戦に向かう。

  今の日本社会でも、会社でも、政治でも、日本の組織では、失敗しても、失敗した原因を解析しないし、失敗した人を変えないで、その任にとどまり続けることが多い。
  こんな社会が上手くいく筈が無いと思う。  
  東電の福島での事故も、本当の核心に触れないで、失敗した人を、なおかばい続ける人事をしている。  
こんな社会では、組織が改善され、前向きに進む筈が無いと思う。  どこかで、この体質を変えないと思う。

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これからの景気

2014年08月12日 05時38分03秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・新聞の今年の第一四半期の決算状況を見ていると、景気がいいといわれているが、うちわけを解析したものを見ると、我々庶民にとっては、あまり良くないように思える。

  
  「新聞から転載したグラフ」

  業種別にみると、景気の良い企業は国内では、税金投入による、建設土木、そのほかは国外で生産する、自動車・電気産業です。
  国内の小売り、不動産などは軒並み不況である。
  これでは国内産業の先行きが良くないと思われます。

  現在、政府が打っている経済政策は自動車・電機などのような輸出産業の後押しなのて、益々この傾向は強くなって、国内不況が進むと思われる。

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我が家の台風被害

2014年08月11日 05時32分49秒 | 歳時記

・・・今朝起床すると、外は雨でした。台風一過と云うと、青空出て花期が良いものとの、考えとは違っていました。
  そして、今回は、久しぶりに台風の被害を受けた。  

  

  今回の台風の進路は、私が住む名古屋付近は、今回の台風の暴風圏が少し、かする程度でした。

  

 上の写真は、台風前の状態ですが、日よけにニガウリを網を張って這わせていたのが、風に吹き飛ばされてしまいました。

  

 上が台風一過の写真です。  元通りにするのに大変です。

  

  先日、自作した畑の物置が風で倒されました。  台風が過ぎ去った、昨日の夕方、人力で元通りの位置に戻した。 基礎アンカーを付けなかったので、台風に倒されたらしい。  時間のある時にアンカーボルトを取り付けたいと思っています。

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記念ノートの革製カバー

2014年08月10日 09時15分48秒 | 皮細工

・・・家人に記念のノートをプレゼントする為に、ノートカバーを革製で自作することを考えました。
  カバーは単純なので、作るのは簡単ですが、手作り感を出すために、端革を使ってパッチワーク式に作りました。
  端革を継ぐ為の方法としては、端革の辺の端部を斜めに削いで、斜め面同志を、接着剤で貼りあわせるやり方を採用しました。

  

  「ノートの表紙」

  白と黒で、端革のつなぎ面を曲線にしました。

  

  カバー全体を開けて見たところ。 左端も赤い端革を使って、アクセントにしました。
  裏に返しと帯を付け、周囲を縫って出来上がりです。
  全体の配色のバランスは「自分なりに良く出来た」と自己満足をしています。

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台風が来る前日の朝日

2014年08月09日 07時54分04秒 | ジョギング

・・・台風前の朝日は空を覆う黒い雲の隙間から見える朝日でした。

  

  光の筋が、八方に広がって見え、それは、それなりに美しい朝日でした。
  朝も六時前の時間なので、周りはそれほど明るくはないので、雲から漏れる光の筋が余計に美しく見えます。
  昔の人は光が漏れる雲の向こうに神を感じたのかもしれません。

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政府の成長戦略はおかしい

2014年08月08日 07時58分06秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

…政府の経済政策の内一番重要な成長戦略で示される項目が最近、どうもおかしい。 六月に政府がまとめた成長戦略の一つに「会社内で出された特許は今までは社員のものだったが、会社のものになる」に変更されるらしい。

  企業の税金などの優遇策とは違い、この社員特許の意欲をそぐような制度の変更は日本企業の新しい市場開拓技術のイノベーションが起きにくくなる政策である。
  しかも、この制度の目的が、大手企業が社員に払う発明報奨金を抑えるための制度と聞くと、日本政府は何を考えているのか本当に政治の無策・無能ぶりを感じる。

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品質第一の考え方

2014年08月07日 07時05分28秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・新聞・テレビなどマスコミ全般で、中国の食品の安全についての報道が最近報じられている。  しかも、中国だけでなく英国などでも、食の安全に不安が多くあることが報じられている。

  食の安全は製造の立場でいえば、品質・コスト・デリバリーの製造管理項目区分から云うと品質に属する。  経営者の視野から見ると一番軽視されやすい項目です。     日本も成長著しい時代は品質は軽視されていたが、競争が激化してからは品質が満足すべき基本項目になって、現場ではとてもうるさく言われるようになり、品質管理が重視されるようになった。   しかしながら、なお、順番から云うと一番はコスト、二番はデリバリー、三番が品質となる。
 日本の製造現場における品質を表すQCと云う言葉は合言葉のようになっていった。
  しかし、QCも大きくもてはやされるようになるとトータルQCなどというようになり、経営手法の道具になっていった。   
  しかし、日本の製造現場では品質が一番である考え方は、世界的に認知される看板になった。

  昔、私が新製開発に関わっていた頃は、新製品のキャッチ項目としては、品質を持ってくることはほとんどなかった。
  品質は当たり前の製造項目であって、良い品質などでは顧客の心をとらえることは出来なかった。  
  品質が良いのは当たり前で、宣伝項目にならないが、今回のような中国鶏肉事件のようなことがあると、中国などでは一番の宣伝項目になるようです。  日本の粉ミルクは中国や香港では現地品の数倍の値段でも一番よく売れるのはそう云う事を表しているのだと思います。

  私は自動車部品を作っていたが、自動車を構成する全部品が一斉に、ダメになって、車が廃車されるように品質保証を考えていた。  車を普通に使っていて、十年間くらいも経たないうちに、故障するような車を作ると、クレームと考えるような製造をしていた。   その考え方が日本を強くしていったと思う。

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今朝のジョグコース風景

2014年08月06日 07時34分40秒 | 写真

・・・夜明け前後の早朝にジョグに出かけました。  途中写真を撮りました。

  

  小高いところから見た街並み。  朝日を見たのは五時半頃です。

  
  
  逆の低い地点から、見た登る朝日と稲の葉に載った露

  

  

  大きく育った畑のヒョウタンとヘチマの写真

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私の早朝ジョギング

2014年08月05日 07時03分31秒 | ジョギング

・・・早朝のジョギングは一日の他の行事も含めて、私の此処数年来の日課になっています。

  
  「今朝のジョギングで見かけたダリアの花」

  ジョギング歴は20年ですが、仕事をしなくなってからは、一日の生活が変わったので、もっぱら朝走ることになりました。
  早朝と云っても日の出の早い夏は五時過ぎから、日の出が遅くなると、朝十一時ごろと日の出の時間によって変化します。
  冬はもっぱら暖かい午後となります。

  従って、早朝、走しるのは六月から、九月ころまでです。

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カボチャを収穫

2014年08月04日 07時43分36秒 | 野菜栽培

・・・七月の20日すぎに、かぼちゃを一個収穫した。

  
  「先月末の収穫したカボチャ」

  今回はかぼちゃも終わりと思って残った二個を収穫した。

  
  「今日、収穫したかぼちゃ」

  本によるとかぼちゃは収穫してから、二週間以上放置すると、甘さが増すと書いてあったので、先月のかぼちゃも、まだ食べずにおいてある。  今週末くらいが食べごろかも。

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名前の判らない、つる植物

2014年08月03日 08時03分24秒 | 植栽

・・・我が家に、今年から、育てている観賞植物がある。

   

  庭木に棚を設けて、その上に鉢を置き蔓を垂らして育てている。  
  太い緑色の蔓で、見るからに熱帯産の様子で、日本産ではないようである。

  

  最近、花が咲いたが、食虫植物のような形で、熱帯産のような肉厚の葉がフィリッピン、マレーシア、インドネシアあたりの植物ではと思わせる。
  インタネツトで調べたが、ヒットするような名前が見当たらない。

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海外旅行者の増加

2014年08月02日 07時55分34秒 | 旅行

・・・先日、車で、大阪に行く途中で、高速道路のサービスエリアに何度か休憩した。
  そこで、気が付いたのだが、数年前に比べ、出会う海外旅行者の数の多さに驚かされる。
  テレビなどでは、海外からの観光客の増加が伝えられていて、私も承知していたが、
  実際、平日の昼の高速道路の休憩所の売店などはかなりの割合で外国語が飛び交っている。

  

  上の図は新聞に載っていた海外観光客増加の具体的なデーターを転載したものだが、ここ十年で確実の二倍以上になっている。  今年は1300万人以上と予想されている。  昨年は1000万人だったそうですから、3割以上の増加です。  因みに一位のフランスは8000万人以上。  アメリカが二位で7000万人、中国は5800万人で三位です。

  これから、益々、海外の人と出会う機会が多くなるので、外国人による影響で日本の文化がどう変化するか心配です。

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