
自分で作った、リンゴジャムとマーマレードを平たく延ばしたパン生地にジャムを塗って巻き込んだものです。所々にプロセスチーズの切ったものも入れてある。
・・・自家製のリンゴジャムが無くなってきたので、庭のミカンとレモンを使ってマーマレードを作ることにしました。
普通の店売りのミカンの2倍以上の大きさのミカンを五個、皮を薄く包丁で剥きました。
自家庭産のレモンも二個同じように皮を剥きました。
剥いた皮を全て5ミリ幅くらいに千切りにしました。
皮の千切りは二回くらいあく抜きの為に、煮た後、煮汁を捨てて、ミカンとレモンの実部分をミキサーで砕いたものに、砂糖を200㌘入れ、全て一緒にして、30分くらい煮込みました。
煮沸したコーヒー瓶とジャム瓶に詰めて、作業は終わりです。
味見をしましたが、少し酸味がキツイようでした。
・・・久しぶりに市内の公園に散歩に出かけた。
この公園は中に、小さな動物園や菖蒲園、一周1.5キロくらいの散歩コース、運動場や、野球場、図書館もある大きな公園です。
公園内の周回散歩コース
中心の池は今は、清掃・工事中の様で水が抜いてありました。
水が抜かれた池の中央付近にカモが二羽いました。
野球場の際に、黄色く色ずいたイチョウの木が、緑の照明ライトスタンドと共に空のブルーをバックに良い色のコントラストだったので、写真を撮りました。
・・・以前から、時間がある時は、安易な情報収集と云うことで、ネットニュースやユーチューブを見ていた。
最近、まずユーチューブの質が悪くなって、情報収集には使えないと感じるようになってからは、その目的では、ほとんど見ないようになった。
具体的にはニュースの中身が無い、題名のみが、センセーショナルで、中身が何もない、こんな状態が続くのは、個人発信のニュースでは、元ネタが大手のマスコミなどの紹介記事以外ニュースソースが無いから、そうなるのであると思う。
しかし、ユーチューブの大きな割合を占めるのが、この手の情報である。したがって、私の場合、ユーチューブの利用法は、依然と大きく変わってきている。時に、趣味のクラフトのアイデアや、趣味の古墳に関する映像情報、新しい製品の情報などは便利に使っている。
情報と云うことでは、ネットニュースは速報性と云う意味では価値があり使っているが、情報の確かさでは劣っていたり、内容が薄いところはあり、新聞からの情報は欠かせない。ネットニュースとしては、主にはグーグルニュースとヤフーニュースを一日二回程度、見ている。
・・・昼のテレビ番組に、「やすらぎの刻 道」という若い時にタレントだった人だけの老人ホームを舞台にした、連続ドラマがある。
老人にも色々ある、テレビに出ている俳優は、老人と云っても、若い時と変わっていない、髪も黒々としているし、顔も皺が少ない、体形も変わらない、なんでこんな様子で居られるのかと不思議な人もいる。
しかし、ほとんどの俳優は雰囲気は若いときそのままに、その人とわかり、全体が老けた感じではあるが、髪形・服装・アクセサリーを若い時のままにしているものだから、体形や皺の多さは隠せなくて、ギャップとして、老いがより厳しく感じられてしまうことがある。
こういう人は、歳をとっても、若い時と同じ外見でいたいという願望が感じられる。
これも、老人の有り方として、あるべき在り方かもしれない。
一般の老人の場合は、今までの人生経験から、歳をとっていくにつれて、周りの人の世話にならざるを得なくなるし、社会の中で、助ける側から、助けられる側に変わっていくことを自覚している。
助けられる側に回った時は、老人は若い時と同じ感じより、老人らしく枯れた感じになっていく方が、生きていきやすいように思う。
人間が枯れるというのは、植物が水分が抜けて、脂分も抜けて行くのが枯れると同じで、その人持っている欲とか、色気とか、才気とかが自然と消えて行って、その人の存在が、安らぎを与えるような感じを言うのではと思う。
歳とともに、そうなるには、若い時と同じ環境、人間関係、考え方を持っていては、そうはならない。
人生をある時に、それまでの環境を全て、切り替えて、考えを変えた新しい人生を歩まないとそうはならないと思う。
本当に枯淡の境地になって、時の経過と同じくして、人として枯れる事が、老人のうまい老い方の様に思える。
・・・庭においてある鉢植えの雑木の冬支度で、簡単な自作の木製ビニールハウスに透明プラ・フィルムを貼ってその中に収めた。
庭の隅に増えるままに鉢植えにした雑木や、アロエなどのサボテン類を冬越しのために収めるハウスに透明プラスティック・フィルムを張り、おさめた。
鉢植えの植物に、水をやるために天井部は蝶番で、上に開くようにしてある。
廃材で作ったハウスであるが、使い始めて、2年目である。
・・・週末の朝食は何時もパン食にしている。買ったパンや、自分で作ったパンを食べている。
昨日、散歩がてらに、週末だけ開いている、美味しそうなパン屋に行ってきた。
若い女性ばかり7,8人で作ることから、売ることまでやっているパン屋さんです。
今日はべーグルを主体に売っている日でした。
手前、左端は豆が入ったもの、右はブルーベリーの入ったもの、中央はプレーンベーグル、後ろはお菓子仕立てのベーグルで、白クマと名付けていました。
とても美味しく、さっき、味を楽しみながら頂きました。
・・・庭に植えているレモンの実が黄色に色づいてきました。
収穫は10月ごろから、収穫可能な実の大きさになっていました。
インタネットで調べると、レモンの収穫時期は実の色ではなく、実の大きさで判断するのが正解でした。
10月頃から、収穫しても良いようですが、その頃は、実はまだ緑色でした。
12月に入って、実は少しづつ、黄色になってきました。
・・・毎日、朝起きると日常の雑務はもちろん、趣味として創作意欲にかられるテーマに、朝からすぐに取り掛かることが多い、たまに、外出することもあるが、それは週に一度くらいである。
しかし、健康のための、散歩は毎日のように一時間は歩いてくる、これから寒くなるのは、外出する意欲が鈍るので、困ったことである。
そんな、毎日であっても、何かの折に、するべき目的が見つからないため、しばらく、何もしないで、考える時間ができることがある。
そんなときには、ついつい、こんなことをして、人は人生を終えていくのかと、先行きのネガティブスインキングに陥ることがある。
仕事を退職し、次の日から、毎日、会社に行かず、朝から、寝るまで、何にも追いかけられることなく、毎日、自分のしたいことをやるだけで、いいのだと、思った瞬間はこみ上げる喜びを感じ、開放感に浸っていた日の事を思い出す。
仕事が楽しくなくなったのは、引退を決意して、後輩に職を譲り、ただ毎日、会社に行けばよいだけに成った時から、一年間、毎日を早くやめたい、早く時間が過ぎて、退職したいそれだけで、一年を過ごしていた。
そして、満を持して、退職した次の日から、色んな趣味をやってきた、思いつくまま、数えると20項目もあった、そして、10年経ったすっかり「悠々自適」が身についた、毎日が土曜日の様に、休日で、且つ、次の日も休日と云う毎日を過ごす。
・・・高千穂峡は日本の古代神話とかかわる場所で、そこでも、古くて、有名な神話にかかわるのが「天岩戸神社」です。
天照御神が隠れた岩穴の戸をいろいろなことをして、開けようとした話はあまりに有名ですが、ここは「天岩戸」を祭っている神社で、たくさんの人が訪れていました。
神社はさほど大きな神社ではありませんが、天岩戸と川を挟んだ対岸の位置にあります。
中の建物の中で、神楽殿が古びた建物で、趣がありました。
何故か、ロシア人の団体客と同じ見学が一緒の流れになりました。
少し離れた場所に,天安河原が有ります。
とても神秘的な場所で、そこに立つと、何となくパワー・スポットの様な気を感じました。
・・・我が家の庭にミカンの木がある。植えてから、7~8年経つ。
先日、黄色く色づいた実を味見したら、とても甘くコクのある味であったので、笊一杯の実を収穫した。
普通に、店で買ったミカンを横において大きさを比較して、写真を撮った、二倍くらいの大きさがある。
我が家のミカンの皮は薄いので、美味しいみかんと思っているが、収穫する実の数が普通のミカンの数より少なく、木一本で30個くらいしかならない。
しかし、とても甘いので、我が家では評判が良い。
・・・今回、北九州の旅に出かけた一番の目的は西都原古墳群を見学することでした。
南九州は日本でも有数の西都原古墳群があるとともに、古事記などに書かれている様に、神話では、国の発祥地とされている高千穂峡のある場所である。
西都原古墳群は四世紀から七世紀にかけて築造された319基の古墳からなっている。そのうち男狭穂塚(全長175メートル)は日本最大の帆立貝形古墳。女狭穂塚(全長180メートル)は九州最大の前方後円墳で、共に宮内庁管理の参考御陵地です。
最初に訪れたのは西都原考古博物館です。県立だそうですが、とても立派な石造りの建物で、宮崎県の考古学にかける意気込みを感じました。
建物内を見学するについては、ボランティアガイドの人が展示品の説明をしていただき、とても良い雰囲気で、中を見学しました。
最後に、建物最上階の見晴らしの良い展望ラウンジで昼食を頂きました。
平日の月曜日だったので、人もいなく、のんびりとした時間を過ごせました。
その後、広いので、古墳群の中の代表的な古墳を、案内していただいた人に紹介いただき、周りました、上の写真は古墳群で唯一の横穴式の石室と円墳を取りまく土手がユニークな鬼の窟古墳。
日本で、南九州独特の古墳として、地下式横穴墓を有する111号古墳も初めて見る、古墳形式なので、興味深く見学できました。見学者のために、わかりやすい説明版と中をビデオカメラで見れる工夫も初めての体験でした。
四世紀の前方後円墳の13号古墳も、きちんと管理されており、後円部に設けられた扉を開けて、石室の内部に入って、見学できるようにしてあるのは素晴らしく、古墳を勉強するには良い設備だと思いました。
全体を通じて、西都原古墳を見学して、この遺跡の地元の人たちの古代の遺産を愛する気持ちが、強く感じられる、素晴らしい見学に成りました。
・・・表題「前だけが人生だ」は、今日の新聞の見出しで、気になった言葉です。
その記事に依れば、「人は苦しくなると昔の出来事のせいにする、だけど、過去にとらわれていては、これからは生きていけない、・・・、色んなことは、前回、上手く行ったから、今回も上手く行くとはならないし、前回駄目だから、今回もダメとはならない、何時も新しい挑戦だ。 だから、経験とは積み重ねてその上に立つものでなく、何時も、手にとれるように目の前に広げておくものと考え、前に進むだけが人生だ。」
私の場合の考えとは、多少違うが、前を向いて進むのが人生と云うところは同じである。
この年になっても、私は、昔の良かったことを懐かしむのはどうも、時間の無駄のように思えて、ならない。
残り少ない時間であるので、前向きに新しいことに、チャレンジしたい気持ちがある。
何か始めるにしても、昔と同じ速度で、処理できないし、簡単には自分の物に出来ない。
今の、私には、多くの時間が無いように思える。