小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

第52期王位戦七番勝負第3局、北海道小樽市で対局

2011-08-02 22:15:31 | インポート
広瀬章人王位に羽生善治二冠が挑戦する第52期王位戦七番勝負第3局(北海道新聞)が
8月2、3日(火、水)に北海道小樽市「グランドパーク小樽」で行われています。
第1、2局を連勝した広瀬王位が第3局も勝ち、初防衛に王手をかけるか?
あるいは、羽生二冠が勝ち、巻き返しの狼煙をあげるか?

王位戦中継Blogでは小樽の紹介などもしてくれています。



せっかくの機会なので大盤解説にも行ってみようかな。

大盤解説会のご案内第52期王位戦 第3局大盤解説会
日時8月3日(水)午後4時から終局まで(ただし最長午後8時終了)
場所グランドパーク小樽
5階「樹海」 (TEL 0134-21-3111)
入場料無料
解説・聞き手解説・橋本崇載七段、聞き手・久津知子女流初段
お問合せ北海道新聞社事業局王位戦係
TEL・011-210-5731




対照的な姿

2011-08-02 06:34:29 | インポート
潮まつりが終了した。天候もよくまずまずの入込みだったという。

この潮まつりのことで、昨日ちょっと違和感を感じたことがあった。#otaru

潮まつりの事務局を所管する管理職が二人で職場にやってきて
「お疲れ様でした。協力ありがとうございました。」
と言いにきたのである。
どうも職場内の関係部署を二人で回っているようだった。

この光景に違和感を感じた。

どうしてそんなことを二人でやっているのか?やることは山ほどあるはずなのに。
挨拶まわりなら広告主や協賛各社が先だろう。
まるで選挙の立候補者と見紛える過剰な社内営業。
悪しき社風の典型的所業であると感じた。


これとは対照的だったのが早朝の潮まつり会場でのできごとである。

会場として借り受けていた土地を月曜日の朝には現状復帰で返却しなければならないため、
毎年まつり最終日は夜を徹した作業となる。
ステージの解体撤去とMCプレハブの撤去、引渡しのため早朝5:30に
現地で立ち会っていた職員がいた。
朝ランの途中に今年もやっているだろうな、と見にいったらやっぱりいた。

ゴミ拾いをしながら現場に立会っていたこの先輩、
会場近くにあるプレハブの本部小屋で仮眠を1時間程とれたという。
真っ黒に日焼けした顔に疲労困憊の様子が伝わってくる。

3日間の祭りのあとは、寝不足が続き、油断していると、
ふとした隙にいつでも睡魔が襲ってくる。
それでも会場の撤収は山ほどの仕事があって、一人でも手がほしい。
みんなヘトヘトの中で片付け作業をするのが月、火曜日。
それが常なのである。


社内営業の挨拶まわりをクールにこなしている、そんな二人を
現場で作業している疲れきった職員たちはどう見るのだろうか。