小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

歩くスキーと雪あそびの集い

2019-02-10 18:24:29 | インポート
2月10日、11日で開催される「歩くスキーと雪あそびの集い」。



歩くスキー体験会、障害物競争、チューブすべり、カーリング遊び、豚汁提供などメニュー盛りだくさん。

初日の様子。


歩くスキー体験会





森林の中を進みます。
SAJ(全日本スキー連盟)公認のクロスカントリーコースです。








21年ぶりに新しくなった案内看板。




カーリングは漬物石でできています。



豚汁。じゃがいものほかにさつまいもも入っていてめちゃうま~。
2杯もいただきました。




チューブすべり


スノーモビル体験試乗











小樽スキー連盟クロカン部の皆さんによる手作りのイベントで、雰囲気がとても温かい。
明日も朝9時から始まります。



















タグラグビー教室in山の手小学校

2019-02-10 07:05:27 | タグラグビー
タグラグビー教室in山の手小学校。



新しい山の手小学校に初上陸。



お母さんもまじえて試合まで楽しくできました。



上手な子がたくさんいました。

またくるよ〜



夜はオイズクラブの総会。



昨年、地震の影響で中止になった北海道ラグビースクール大会は、今年改めて小樽開催。
ワールドカップイヤーの今年は、何かと忙しくなりそうです。















小樽雪あかりの路

2019-02-08 06:52:12 | インポート
今日から小樽雪あかりの路が始まる。

小樽雪あかりの路

小樽雪あかりの路21は、2019年2月8日(金)〜17日(日)の開催となります。
みなさまのご来場お待ちしております。



こんなときに観測史上最も強いレベルの寒気がやってきているという。
危険な寒さだとニュースが伝えている。
ボランティアの皆さん、暖かくして無理をされませんように。









大阪府泉佐野市のふるさと納税と財政再建雑感

2019-02-07 03:25:17 | インポート
財政健全化が大きな課題となっている小樽市にとっても、身につまされるニュースです。
財政破綻寸前まで陥ったため、財政健全化に向けて人件費の抑制など徹底した緊縮財政を行い、歳入増を目指してふるさと納税に力点を置いた大阪府泉佐野市。
賛否両論あると思いますが、地方自治の本旨に基づいて、怯むことなく国(総務省)に対抗しようとする姿勢を私は支持します。

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ふるさと納税、Amazonギフト券で「100億円還元」 泉佐野市、総務省に反旗
出典:ITmedia NEWS

ふるさと納税の返礼品をめぐり、大阪府泉佐野市は5日、返礼品に加えてアマゾンのギフト券100億円分をプレゼントするキャンペーンを始めたと発表した。現行法上問題ないとしているが、総務省はギフト券による還元を問題視しており、真っ向から反旗を翻した格好だ。
同省は、返礼品の調達費は寄付額の30%以下などとする基準を設け、守らない自治体は6月以降、制度の対象外とする法改正を目指している。泉佐野市は規制強化に反対しており、法改正されればこれまでのような取り組みはできなくなるとして今回のキャンペーンを決めたという。
期限は来月末だが、ギフト券発行が100億円分に達すれば終了するとしている。泉佐野市の担当者は、法改正されれば基準は順守すると説明。ギフト券については「返礼品ではなく、あくまでキャンペーンのプレゼント」と強調した。
平成29年度に寄付受け入れ額が全国トップの135億円となった同市は、これまで総務省の規制強化に「地方自治の精神にそぐわない」などと反発。一方、ギフト券は、静岡県小山町が昨年末まで返礼品として贈り、多額の寄付を獲得したことで、石田真敏総務相が先月「良識ある行動とは思えない」と不快感を示したばかりだった。


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大阪府 泉佐野市ふるさと納税特設サイト
「市長からのごあいさつ」 泉佐野市長 千代松 大耕
一部抜粋
「・・・そもそも本市は、かつて財政破綻寸前の状態にまで陥っていました。その後、財政健全化に向けて、人件費の抑制、遊休財産の処分、公共施設の統廃合など、もうこれ以上何もないというほど徹底した緊縮財政を行ってまいりました。
わたしは、後ろ向きの施策だけでは泉佐野市は疲弊してしまうと考え、歳入を増やすための攻めの改革の一つとして、ふるさと納税に力点を置くことにしました。以降、特に返礼品に知恵を絞り、関空を拠点とする日本初のLCC(ローコストキャリア) Peachの航空券購入に利用できるポイントを返礼品にするなど、皆さまのニーズにお応えできるラインナップに傾注してまいりました。
そうした取り組みを続けてきたこともあり、2017年度には寄附金の受入額が全国1位となって、泉佐野市の存在が大きくフォーカスされるようになりました。
しかし、ご存知の方も多いと思いますが、総務省から返礼品の規制を柱とする通達が相次ぎ、いよいよふるさと納税の法制化がなされようとしています。
本市としては、総務省の一方的な見解に基づく法制化は、地方自治の精神にもそぐわず、また自治体間の格差を生みかねないものとして、拙速を避け、広く議論を行うべきではないかと主張してまいりました。ですが、現状では、法制化は現実のものとなりそうな気配です。
法制化がなされた場合、これまで本市のふるさと納税事業に関わってくださった約140社の地元民間事業者、そして事業を支えてくれたスタッフの業務や雇用に多大な影響を及ぼすことが想定されます。本市としてはこれらの方々の処遇も考慮しなければなりません。・・・」

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泉佐野市は、人口約101,000人と小樽市とほぼ同規模と言っていいでしょう。

予算書などで泉佐野市と小樽市とを比較してみます。

一般会計の予算規模(H30)
泉佐野市 563億円
小樽市 559億円

市税収入(H30)
泉佐野市 203億円
小樽市 134億円
 
ふるさと納税の収入(H29)
泉佐野市 135億3250万円 862,082件
小樽市 1億2190万円 5,552件

一般会計の予算規模をみるとほぼ同規模となっていますが、歳入においては、市税収入とふるさと納税の収入(寄附金)に大きな差が見られます。

さらに、ラスパイレス指数も調べてみました。

ラスパイレス指数(H29) ※国家公務員給与を100として比較する指数
泉佐野市 91.2
小樽市 96.2(道内35市中29番目) 
 ※小樽市のあとに登別、芦別、紋別、歌志内、留萌、最下位夕張と続く。北海道HP参照


(クリックで拡大)

大阪府下にある43市町村中、最もラスパイレス指数が低いのは泉佐野市。
町村含めてダントツに低くなっています。
こうした数字をみると、「人件費の抑制など、もうこれ以上何もないというほど徹底した緊縮財政を行ってきた」という市長の言葉も真実味を帯びてきます。

市の成り立ちや個別の事情が違うため一概に比較できるものではありませんが、財政再建化に向けた取組は、小樽市の一歩先を進んでいる印象を受けます。











藤井七段敗れる

2019-02-06 06:02:55 | インポート
注目を集めた対局は予想通り熱戦となった。
朝10時に始まった対局の終局時刻は深夜午後11時37分。
投了の直前まで表情を歪め苦悩する藤井七段。
自己の中で悔しさと戦っているようだった。
藤井七段が投了を告げると同時に、対局室に大勢の記者たちがなだれ込んできた。
近藤誠也五段が控え目に、そして申し訳なさそうに、インタビューに応じる様子が印象的であった。
彼の実力を知る者は、一人として番狂わせとは言わないだろう。
とはいえ、彼は、大仕事をやってのけた。

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将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)は5日、大阪市の関西将棋会館で指された第77期名人戦順位戦C級1組で近藤誠也五段(22)に敗れ、順位戦でデビューからの連勝が18でストップした。藤井の師匠、杉本昌隆七段(50)はC級1組で船江恒平六段(31)に敗れたため、順位戦での32年ぶりの師弟同時昇級は3月5日の最終局に持ち越しとなった。
出典:日刊スポーツ






スポーツとは

2019-02-05 06:06:49 | インポート
■スポーツの定義
スポーツは、スポーツ基本法によって定義されている。
「心身の健全な発達、健康及び体力の保持増進、精神的な充足感の獲得、自律心その他の精神の涵養等のために個人又は集団で行われる運動競技その他の身体活動」

■スポーツの語源
「deportare」(デポルターレ)「運び去る、運搬する」という意味。
転じて、精神的な次元の移動・転換、やがて「義務からの気分転換、元気の回復」、仕事や家事といった「日々の生活から離れる」気晴らしや遊び、楽しみ、休養といった要素を指している。



つまり、
勝敗や記録を競ういわゆる競技スポーツだけでなく、散歩やウォーキング、ダンス・健康体操、ハイキング、キャンプ、ひと駅歩き、階段昇降など目的をもって楽しく体を動かせば、それはスポーツと捉えてよい。

健康のために階段を上ることだってスポーツなのだ!


■第2期スポーツ基本計画(平成29年3月24日 文部科学省)
数値目標を設定 「成人の週1回以上のスポーツ実施率42.5%→65%程度」

成人の半数がほとんどスポーツをしていない。特にスポーツ実施率の低い層への対策が求められる。


■スポーツ実施率向上のための行動計画」(平成 30年9月6日 スポーツ庁)
生活の中に自然とスポーツが取り込まれている「スポーツ・イン・ライフ」という姿を目指し、スポーツ実施率向上のためのアプローチや、即効性のある取組をまとめたもの。

スポーツを通じた健康増進については、徐々にその必要性や効果が浸透しつつある一方、個々人の行動変容を促し実行に移していくハードルは依然として高い。
本行動計画が所期の狙いを達成するためには、こうした課題を乗り越え、より多くの実施主体を巻き込んでいく社会的機運を醸成する努力が欠かせない。




公募により決定したスポーツ庁のシンボルマーク
カタカナの「ス」や漢字の「人」をベースにデザインされたものであり、右上に伸びる太い二重線と太陽を連想させるオレンジの色があいまって、ぱっと見て印象に残るような「力強さ」を持っています。また、オレンジには仲間意識を高めたり、緊張を和らげ力を出せる心理効果もあります。




スポーツ庁の看板。
揮毫は下村文部科学大臣(当時)

ちなみに、文化庁は、書家の成瀬映山氏。
とても斬新ですね。






散るぞ悲しき

2019-02-04 05:00:05 | 図書館


「國のため 重きつとめを 果たし得て 矢弾つき果て 散るぞ悲しき」
硫黄島総指揮官栗林忠道中将の辞世の句である。
死んでいく兵士たちを「悲しき」と歌うことが、当時、指揮官にとってどれだけ大きなタブーであったか。
いたずらに将兵を死地に追いやった軍中枢部に対する栗林のぎりぎりの抗議であった。
率直にして痛切な本心の発露であったに違いない。
しかし、大本営は、この辞世の「悲しき」を「口惜し」と書き換えて新聞に公表した。

平成6年2月、初めて硫黄島の土を踏んだ天皇はこう詠った。
「精魂を 込め戦ひし 人未だ 地下に眠りて 島は悲しき」
見捨てられた島で任務を全うしようと懸命に戦った栗林以下2万余の将兵たち。
彼らは、その一人一人がまさに「精魂を込め戦ひし人」であった。
この御製は、訣別電報に添えられた栗林の辞世と同じ「悲しき」で結ばれている。
決して偶然ではあるまい。
49年の歳月を超え、新しい時代の天皇は栗林の絶唱を受け止めたのである。

ーー

なんと細やかな取材がされているのだろう。
事実だけが坦々と述べられているようでいて、行間からは筆者の情熱がひしひしと伝わってくる。
圧倒的な取材力と筆力がこのノンフィクションを支えている。
名著。
映画も鑑賞してみたくなった。







タグラグビーin手宮中央小学校

2019-02-03 07:29:57 | タグラグビー










タグラグビーin手宮中央小学校。
インフルエンザの影響か、参加してくれたのは6人と少なかったですが、最後は試合までできました。
みんなまた来るよ〜。
商大ラグビー部の二人もお手伝いありがとう!

タグ終わりに宇月食堂に寄って早めのランチ。
12時前だというのに、ガテン系のお客さんでほぼ満席。
相変わらず安くてボリュームがあります。
ラーメンとミニカツカレーセット850円を完食。
このセットをときどき無性に食べたくなるんです。
あーお腹いっぱい。





豊倉小学校が閉校(2020年3月31日)

2019-02-02 06:59:19 | インポート
豊倉小学校が2020年3月をもって閉校することを平成31年2月1日の北海道新聞が報じている。



現在、児童数は2学級8名。
北海道の教職員配置基準によると、校長と学級担任のみで教頭、養護教諭、事務職員は配置されない。
(別途、市費で事務職員、用務員、支援員、給食配膳員が措置されている)
PTAによる学校行事なども家庭実数がこれだけ少ないと各家庭への負担が大きく、開催が困難になっているようだ。


大正元年(1912年)に熊碓尋常小学校付属文治沢特別教授所として開校し、108年の歴史を連綿と紡いできた豊倉小学校は、あと1年2ヶ月を残してその幕を閉じる。




札幌市交通局の電車や地下鉄

2019-02-01 04:44:50 | インポート
先日読んだ雑誌に札幌市交通局に関する記事が掲載されていた。
これまでの歴史など知らなかったことも多く参考になった。

以下、自分用メモとして。

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■札幌市
人口196万人 日本で5番目に大きな都市。
北海道の人口の3割以上が集中。
100万人以上の都市で世界で唯一、年間降雪量が6mを超える。


■札幌市交通局
地方公営企業
バス、路面電車、地下鉄の3つの事業を行っていたが、財政難によりバス事業からは撤退、今に至る。
平成4年 経営健全化計画 880人の削減を労使合意

■バス事業
平成14年 交通事業改革プラン
平成16年 市営バス事業廃止

■電車事業(路面電車)
当初7系統 営業距離25km
昭和49年からは、すすきの-西4丁目 1路線8.5kmのみ(現在8.9km)
平成22年 札幌市路面電車活用方針
平成27年 すすきの-西4丁目間(駅前どおり)が結ばれる。
サイドリザベーション方式(電車が歩道側を走行し車道を横断せずに乗降可能)
上下分離制度を2020年度から導入
(旅客を運ぶ事業者と施設や車両を保有・整備する事業者とに経営分離)

在籍車両数37両
乗車料収入14億7155万円

■地下鉄事業
(ゴムタイヤ国内唯一)

昭和46年 南北線開通 北24条-真駒内
昭和51年 東西線開通 琴似-白石
昭和53年 南北線延長 北24条-麻生
昭和57年 東西線延長 白石-新さっぽろ
昭和63年 東豊線開通 栄町-豊水すすきの
平成06年 東豊線延長 豊水すすきの-福住
平成11年 東西線延長 琴似-宮の沢
現在3路線 営業距離48km

平成16年 総務省により健全化対策実施団体に指定
平成25年 地下鉄事業10か年経営計画(事業収支改善、不良債権解消)
地下鉄委託化完全実施
工場外注化
ワンマン運転化
全駅ホーム柵設置

3路線それぞれの車両数、乗車料収入
南北線 120両 142億2658万円
東西線 168両 189億962万円
東豊線  80両  96億8692万円



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へえー、地下鉄は、南北線より東西線のほうが利用されているんだ。
乗車料収入、路面電車14億、地下鉄417億円、自分の想像を超えていた。
さすが、日本第5の都市の地下鉄だけあるな。






札幌市営交通のマナー啓発キャラクター『ダメヨマン』。
ダメヨマンは今日もマナー向上を訴えて、戦い続けるのだ!

ダメヨマン公式ツイッター

フォロワー1300って微妙だなあ。