踊図 広田百豊筆 2015-04-17 00:06:23 | 日本画 金沢の兼六園にある天井絵「龍之図」は郷土出身の画家ということもあり広田百豊が描いた作品です。もとはかの有名な狩野探幽が描いた絵が掛けられていたということですが、傷みが激しく取り替えられとのことです。 その下絵が広田の故郷で見つかったそうですが、描いたのは昭和11年、支援者が広田を金沢に招いて描かせた天井絵だそうです。金沢が新幹線開通で訪れる人も多いでしょうが、このような経緯を知っているとまた面白いものです。 . . . 本文を読む