忘れ去られた画家 暮色 川村曼舟筆 その4 2015-11-10 05:10:28 | 掛け軸 「牀前(寝台)月光を看る 疑うらくは是地上の霜かと 頭を挙げて山月を望み 頭を垂れて故郷を思う」(唐 李白 「静夜思」)という漢詩が夕刻の情景ながら思い浮かぶ作品ですね。ちょっと部屋を片付けて、壁に故郷の情景を思い起こすような掛け軸でも掛けてみてはいががでしょう。 掛け軸を見ながら熱々のサツマイモを頬張り故郷を思う。 . . . 本文を読む