夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

明末呉須赤絵 天下一大皿

2015-12-14 00:24:56 | 陶磁器
呉須赤絵の真骨頂はなんといっても絵の味ですね。それと古いこと・・。清初から下ると虫喰もなくなり、高台や釉薬も綺麗になり、ほとんど見るに値しない作品となります。下手物には下手物の味というものがある。綺麗になっては味が落ちるというものでしょう。この世にはそういう御仁や作品がたくさんあるものです。 . . . 本文を読む