個々の作品が連動して全体で愉しませてくれる作品・・、組織も同じ、個プレーではなく組織で仕事をすることで全体が躍動するものです。琳派がどうのこうの、真贋がどうのこうのよりもそんなことを感じさせてくれる作品だと思います。 . . . 本文を読む
景徳鎮で官窯が衰退しましたあとに、民窯で製作されましたが、どうも陶土が枯渇?したらしく、良質な陶土でないものを使用したために、釉薬との収縮の違いで釉薬が剥がれたのが虫喰いの原因らしいです。これが日本では面白いと解釈されたようです。
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中国陶磁器は不可侵とするのが骨董の常識です。入り込むと痛い目にあいます。要は贋作が多いということ。最近は日本の古九谷、古伊万里、鍋島、柿右衛門とどこかの海域と同じで侵略気味です。ともかくかなり精巧なようです。日本の根付も・・、当方も騙されましたがこれには驚きですね。モラルの欠片もないようです。
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小松均は大原に居を定め、自給自足にて生活し、自然と画に真摯に向き合った画家です。着飾ったものなどない貧窮に負けない不屈の精神と逞しい生命力に溢れた画家そのものの姿が作品の中にあるようです。
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